ビールサーバーの「神アイテム」発見
缶ビールを家で飲むとき、「お店みたいな泡だったらいいのに」と思ったことはありませんか? グリーンハウスから発売された業界初の「3WAYタンブラービールサーバー」は、超音波できめ細やかな泡を作れるだけでなく、真空断熱の保冷ホルダーや水筒としても使える優れもの。毎日の晩酌や、休日の「大人散歩」を劇的に楽しくする最新アイテムをレビューします。
新しいガジェットや便利グッズが大好きな筆者。今回見つけたのは、グリーンハウスの「3WAYタンブラービールサーバー」(実勢価格5980円)です。
ホワイト、ブラック、ベージュの3色展開で、最大の特徴は「ビールサーバー」「真空断熱缶ホルダー」「真空断熱タンブラー」の3役をこれ1台でこなしてしまう点。「ビールサーバーなんて、たまにしか使わないし……」という懸念を吹き飛ばす、毎日使えるスペックに惹(ひ)かれて導入してみました。

1秒間に4万回! 泡のキメが段違い
まずはメインの「ビールサーバー」としての実力をチェック。
単4形アルカリ乾電池2本で駆動する超音波ユニットをセットし、中に500mlの缶ビールを入れます(付属の保冷剤を使えば350ml缶もOK)。
レバーを押しながら注ぐと、LEDランプがオレンジ色に点灯。1秒間に4万回という超高速振動により、驚くほどクリーミーな泡が生み出されます。
普通に注いだときとは泡の持ちが全く違い、口当たりがまろやかになることで、いつものビールがワンランク上のリッチな味わいに感じられました。これは嬉しい!
ただし、ずっとレバーを押しっぱなしにすると全てが泡になってしまうので、最後だけ「追い泡」するのがコツです。


