料理家としてレシピ発信を始めたばかりの頃、Mizukiさんはある“違和感”を抱えていたそうです。
料理自体はしっかり作っている。でも、写真にしたときに「何かが足りない」。もっと素敵に見えるはずなのに、どこか物足りない——。
当時は料理系SNSが盛り上がりを見せ、多くの人が投稿する料理写真を目にする機会も増えていました。
「おいしそう」「素敵」と感じる料理には、不思議と共通する“輝き”があったといいます。
カメラの違い?撮影環境のせい?
そう考えて悩んでいたある日、ふと気づいたのが「うつわの存在」でした。
初めて迎えた“料理が映えるうつわ”が、グリーズプレートだった
それまで使っていたうつわも、決して気に入っていなかったわけではありません。けれど、「何かが違う」という感覚に気づいてから、Mizukiさんは“料理がより素敵に見えるうつわ”を探し始めます。
そして、はじめて迎えたのがスタジオエムの「グリーズプレート」でした。
通販で、送料をかけてまで購入したのは、たった1枚。箱を開けた瞬間のときめきは、今でも忘れられないほどだったそう。
「これなら大丈夫」
「これで、ちゃんと続けていける」
そんな気持ちにさせてくれた一枚だったといいます。

盛り付けるだけで、料理が“完成する”安心感
グリーズプレートは、決して主張しすぎるデザインではありません。
それでも、リムの繊細な模様、ほどよいサイズ感、落ち着いた色合い、そのどれもが絶妙で料理を自然に引き立ててくれる存在。
どんなおかずも、スイーツも、盛り付けるだけで“きちんとした一皿”に見せてくれる——
そんな安心感があったそうです。



