決断
このことで、ようやく彼への愛情は一切残っていないと確信を持てました。
翌週、私は2人で暮らしていた家を出ました。
このクリスマスの夜の出来事は、もしかすると一緒の未来を描くことも別れることも決断できずにいた私への、サンタさんからのクリスマスプレゼントだったのかもしれません。
【体験者:30代・女性自営業、回答時期:2025年11月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。

