想定の10倍ヒットで一時は出荷停止に!「クイックル 洗面ボウルクリーナー」のココがすごかった!

想定の10倍ヒットで一時は出荷停止に!「クイックル 洗面ボウルクリーナー」のココがすごかった!

今年4月の発売直後から、メーカー予想の10倍という驚異的な売れ行きを記録して話題になった、花王の「クイックル 洗面ボウルクリーナー」(本体100ml・600円前後)。

あまりの人気で生産が追いつかず、一時は出荷停止になっていましたが、最近ようやく再開。店頭でも見かけるようになりました。

今回は、10年以上の完全ワンオペ育児で家事の効率化を追求してきたKota(コタ)が、このアイテムがヒットした理由と実感を、リアルな使用感とともにお届けします。

1. 洗面ボウル専用だから、もう迷わない!

バスルームやトイレなど、水まわりには専用洗剤がたくさんあるのに、「洗面台専用」は意外と見つからないですよね。ぴったりのアイテムがないから掃除方法が定まらず、つい後回しにしてしまう...という方も多いのでは。

著者もこれまでいろいろな方法を試してみたものの、どれも定着しませんでした。バスルーム用のスポンジと洗剤で代用するのは、毎回取りに行くのがちょっぴり面倒。スポンジだけ専用のものを用意してハンドソープで洗う方法は、汚れ落ちの実感がいまいち、といった具合。

そんな「何を使えばいいか分からない」問題に終止符を打ってくれたのが、このアイテム。

置き場所に困らないスリムな形で、洗面台まわりにスタンバイさせておけば、一歩も動かず掃除にとりかかれます。洗面ボウル用に考え抜かれた洗剤だから、汚れ落ちもばっちり。

今では、朝のヘアメイクを終えたついでにサッと掃除をするのが習慣になりました。使うアイテムが決まっているだけで、掃除のハードルがぐっと下がります。

2. これ1本でOKだから、圧倒的にラク!

洗剤・スポンジ一体型だから、とにかく手間いらず。

洗剤とスポンジを都度用意する必要がなく、洗剤を出す・スポンジを濡らす・こするという一連の作業が、片手でサクッとできるつくりが秀逸です。手が濡れたり汚れたりしないのもうれしいポイント。

使い方はとっても簡単。スティック型のボトルの先端についているスポンジを洗面ボウルに押しあてると洗剤がしみ出てくるので、そのままなでるように洗えばお掃除完了です。

直径約3.5cmの円柱型スポンジは、水栓まわりの細かい部分の掃除がしやすく、広い面をこするのにも物足りなさを感じない、ちょうどいいサイズ感。

あまりにも簡単すぎて汚れ落ちが気になるところですが、軽い汚れなら全く問題ありません。

わが家は小学生の娘2人と夫の4人家族で、洗面ボウルには石けんカスはもちろん、化粧品やヘアスタイリング剤の油分、子どもの手についた正体不明の汚れまで、日々さまざまな汚れが...。

こうした複合的な汚れでザラつく洗面ボウルも、このクリーナーで洗うとキュキュッとした感触が戻ります。

ただ、やわらかめのスポンジなので、ガンコな汚れには不向きかもしれません。そんなときは、一度別の道具で汚れをリセットしてから、毎日の掃除に取り入れるのが良さそうです。
配信元: サンキュ!

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