『お疲れさま』って英語でなんと言う? 使いこなせたら『しごでき』な言葉

『お疲れさま』って英語でなんと言う? 使いこなせたら『しごでき』な言葉

退勤時の『お疲れさま』は?

日本では、退勤時や別れ際に「お疲れさまでした」と声をかける場面がよくありますが、英語では次のように言い換えます。

退勤するビジネスマンの写真

※写真はイメージ

See you tomorrow.

『See you tomorrow(シー・ユー・トゥモロー)』は、「また明日」という意味の定番表現です。翌日も会う相手との別れ際によく使われます。

Have a good one.

『Have a good one(ハヴァ・グッド・ワン)』は、日常会話でよく使われる別れ際の一言です。

「よい時間を過ごしてね」「よい一日を」といったニュアンスがあります。

ここで使われている『one』は、『今日』や『この後の時間』などをまとめて指す言葉です。そのため、朝でも夜でも使えます。

握手をするビジネスマンの写真

※写真はイメージ

日本語では『お疲れさま』の一言に多くの気持ちを込めますが、英語では、その気持ちを具体的に言葉にして伝えるのが一般的です。

英語で『お疲れさま』と伝えたい時は、言葉をそのまま訳そうとするのではなく、「今日は何を伝えたいのか」を一度考えてみてください!


[文/川田幸寛 構成/grape編集部]

川田幸寛さんの顔写真 記事執筆 川田幸寛

英語が嫌いだった元小学校教員。
大学受験をきっかけに英語が好きになったものの話せず、在学中に留学を決意。
現地で外国人と積極的に交流し、海外ならではの体験を通して英会話力を磨く。
現在は英語と教育の経験を活かし、ライターとして活動中。
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