世界のトレンドを動かしている一流のクリエイターたちがディレクションを手掛けるラグジュアリーコスメには、旬な顔を作りながら、凛とした“いい女感”をグッと高める——そんな力が秘められているんです! そこで、オトナミューズ世代が今すぐ取り入れたい、冬のマストバイを厳選してご紹介。
DIOR
シアーな青みピンク
バックステージ ロージー グロウ スティック 063 ¥7,040(パルファン・クリスチャン・ディオール)
ディオール アディクト リップ グロウ バター 101 ¥5,060(パルファン・クリスチャン・ディオール)
“冷たいピンク”で高める大人の透明感とピュアネス
ブラックタートルトップス¥22,000(チルコロ/トヨダトレーディング プレスルーム)、その他スタイリスト私物
青みピンクブームを牽引してきたディオールで叶えたいのは、透き通るように透明な肌とピュアな空気感。ランウェイのバックステージに着想を得たラインからは、美の巨匠ピーター・フィリップスのTIPを凝縮した、プロ顔負けの仕上がりがイージーに手に入るアイテムが。注目株は、肌のpH値に反応してその人らしく色づくライラックピンクのスティックチークと、唇のコラーゲンを強化しつつツヤッと色づくリップバター。頰からこめかみへと帯状にチークを入れて顔を引き上げ、他は引き算することでより一層ピュアなムードに。
photograph:YURI HANAMORI(model) styling:MAKIKO ITO
hair & make-up:YUKARI HAYASHI model:ERIKA MORI text:CHIHIRO HORIE
otona MUSE 2026年1月号より

