第三者にヘルプしてもらう

●産後ナニーさんに来てもらい、家事を手伝ってもらいつつ話も聞いてもらって、救われた気持ちになった。(2歳児ママ/Sakuraさん/39歳)
●実家に行って家事を何もせず、育児も親に手伝ってもらいました。(2歳児ママ/mさん/26歳)
積極的に誰かに助けを求めることも大切です。実の親に助けを求めてもいいですし、産後ケア施設や、産褥ナニーと呼ばれる産後ケアもしてくれるベビーシッターサービスを利用するのもいいですよね。
現在の日本では核家族化が進み、昔と比べて子育てにかかわる大人の手が減って、親ひとりの責任が重くなっていると言われています。産後の体で赤ちゃんにたったひとりで向き合わなければいけないのは、心身ともに負担が大きいと言わざるを得ません。
もし誰かを頼れるのであれば、自分が倒れてしまう前に助けを求めるようにしてください。それこそ、赤ちゃんのママはたったひとりなのですから。
自分で自分を褒めよう

●やったことを箇条書きにして、がんばっている自分を肯定する。(1歳児ママ/あずきさん/31歳)
自分で自分を褒めること! これ、重要です。
子育ての成果があるとして、それがわかるのは、いつか子どもが社会に出てから。思うようにいかず、葛藤する日も多いでしょう。
別に誰かに評価されたくて育児をしているわけではありませんが、やはり自分のやっていることは認めてもらいたいですよね。
我々ママはがんばっています! そこは胸を張って主張していいことです。誰も褒めてくれないなら、自分で自分を褒めていきましょう。
