3日目 投光器で浮いたマメイカを釣る!
最終日の3日目もマメイカ狙い。しかし、この日は前日と状況が一変します。
この日入ったポイントは、周りで投光器を使用しているアングラーが複数おり、海面を煌々と照らしていました。この光の効果は絶大で、昨日ボトムに張り付いていたイカの群れが、中層まで浮いてきました。
イカのタナが浮いたため、前日とは異なり、エギが着底するのを待たずに中層から探り始めることが可能に。
中層~ボトムをゆっくりと探ると、昨日までの繊細なアタリとは違い、ロッドティップをはっきりと引っ張っていくような明確なアタリが出るようになりました。この日の釣果も10杯超えを達成し、比較的短時間で満足のいく釣果を得ることができました。

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まとめ
今回の3日間は、小樽周辺の晩秋のイカ釣りが、「ベイト」「光」「タナ」という三要素で刻々と状況が変わることを改めて教えてくれました。
ヤリイカは表層のベイトパターンで攻め、マメイカは光の状況に応じてボトムと中層を使い分ける。このタナ攻略こそが、北の海で安定した釣果を出すための鍵だと確信しました。
今回の撮影の詳細は2026年より動画公開予定です。ぜひご覧ください!

