メディアプラットフォームのnoteは、投稿企画「#買ってよかったもの」に寄せられた19657件の声をもとに、LLM（AIの大規模言語モデル）でクチコミを解析した「買ってよかったブランドランキング2025」を発表しました。
本ランキングでは、点数評価や機能レビューではなく、「なぜそれを選んだのか」「暮らしや気持ちがどう変わったのか」といった体験談を含む投稿を分析しています。ガジェットとライフスタイルの2部門がありますが、この記事では「ライフスタイル部門」のランキングを紹介します。
多くの人から「買ってよかった」と支持を集めたのはどのブランドだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！
（出典元：1.9万件の投稿をAIで分析して見る、2025年の消費トレンド。「買ってよかったブランドランキング」、Appleと無印良品が首位 | note株式会社のプレスリリース）
第2位：コクヨ
第2位は「コクヨ」でした。1905年に大阪市西区南堀江で創業された和式帳簿の表紙店をルーツとする文具メーカーです。現在ではペンやノートといった文具から、椅子や机などの家具まで幅広く手がけています。
書き心地にこだわった「ソフトリングノート」や、教科書のふくらみを抑えてくれる「キャンパス ペンのように持ち運べるブッククリップ」、書き心地やインクの表現までこだわったペン「KOKUYO WP」など、使う人の声に寄り添った工夫が光る製品を多数展開しています。
第1位：無印良品
第1位は「無印良品」でした。良品計画が展開するブランドで、衣料品から生活雑貨、食品、家具などさまざまな商品を販売しています。パルプを漂白しないまま使った薄いベージュ色の紙をパッケージやラベルに採用するなど、素材本来の良さを生かしたデザインが特徴です。
シンプルでミニマルなデザインや品質、優れたコストパフォーマンスは広く共感を呼び、現在は国内外で1000以上の店舗を展開。生活のさまざまな場面で活躍する数多くのアイテムは、多くのユーザーに支持されています。
