犬が『おとなしくしている』ときの心理5つ 行動に隠された意味や接し方のポイントを解説

犬が『おとなしくしている』ときの心理5つ 行動に隠された意味や接し方のポイントを解説

落ち着きのない愛犬を落ち着いた犬にするためにできること

犬のしつけ

愛犬を落ち着きのある犬に育てたい場合は、まず信頼してもらうことが大切です。どんなに忙しくても、毎日愛犬と向き合う時間をしっかり作り、日々のコミュニケーションの中で心の絆を育んでいきましょう。

「オスワリ」「マテ」「フセ」「ハナセ」などの指示に従えるよう、基本のしつけも大切です。遊びや食事の際に興奮した場合は一旦中断し、「オスワリ」などの指示に従ってクールダウンできたら再開します。こうして「落ち着いていられたら要求が叶う」ということを覚えてもらうのです。

まとめ

静かな犬と見守る飼い主

落ち着きのない犬は、ちょっとしたことにも興奮し、飼い主さんの言葉が耳に入らなくなって事故につながることもあるため、愛犬を落ち着いた犬に育てることは大切なことです。

しかし、いつも落ち着きがないのに突然おとなしく過ごしている場合も、安心はできません。中には、飼い主さんへの信頼が完全に失われたり、体調がすぐれないのを隠しているサインだったりすることもあるからです。

普段から愛犬のことをよく観察し、家族としての絆を深め、社会化トレーニングを継続することで、愛犬を社会性に富んだ落ち着きのある犬に育てましょう。

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