夫に話す決意をする
その日、良一の帰宅を待つ間、私の心臓はドキドキし続けました。彼を傷つけてしまうかもしれないことがとても怖いのです。それでも、私は彼に真実を伝えることを選びました。
夜、良一が帰宅し、夕食を終えた後、私は意を決して彼に切り出しましした。彼の穏やかな表情が、不安でいっぱいの私を少しだけ落ち着かせてくれます。
「あのね、良一。実は今日…達治から連絡があって―――」
元カレの名前を出した瞬間、少しだけ夫の顔がこわばった気がしました。でも、もう話すと決めたのです。
あとがき:夫婦の絆を試す沈黙の壁
誰にも言えず抱え込む美也子さんの姿は痛々しいですね。そんな時、妹のかなさんの「黙っていていいことなんて何もない」という冷静で的確な助言が、美也子さんの心を救いました。夫婦とは、うれしいことだけでなく、不安や過去のことも分かち合うのが理想です。
良一さんが元カレのことを知っているからこそ、変に隠す方が傷つけるというかなの指摘は、核心を突いています。夫を信じ、不安を乗り越えて告白を選んだ美也子さんの勇気が、この夫婦にとって大きな一歩となることを期待しましょう。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

