【栃木県宇都宮市】とちぎeスポーツフェスタ2025に、ePARA所属選手が出場!バリアフリーeスポーツ体験も


12月20日(土)、栃木県宇都宮市にあるマロニエプラザにて開催される「とちぎeスポーツフェスタ2025」において、「スペシャルマッチ Powered by PASOUL」および「県内プロスポーツチーム対抗 eスポーツ No.1決定戦 Powered by ベルモール」 の実施が決定。

埼玉県戸田市に本社を置くePARAから難病格闘ゲーマー・Jeni選手とブラインドeスポーツプレイヤー・NAOYA選手、車椅子エンターテイナー神威龍牙選手が出演する。併せて、視覚障害者が音だけを頼りにプレイする「心眼」など、バリアフリーeスポーツ体験ができるブースも運営される。

ePARAは、障がいのある・なしに関わらず「誰もが同じフィールドで楽しめるeスポーツ」を理念に活動しており、今回のイベントを通じて、eスポーツの新しい楽しみ方や可能性を来場者に届ける。

とちぎeスポーツフェスタについて

とちぎeスポーツフェスタは、eスポーツを通じた交流・学び・地域活性化を目的に開催されるイベント。全国学生大会や体験型コンテンツを通じて、初心者から競技志向の来場者まで、幅広い層が楽しめる場を提供している。

参加費は無料。

主な内容は、「VALORANT TOCHIGI CUP 2025(とちぎ杯)」「県内プロスポーツチーム対抗 eスポーツ No.1決定戦 Powered by ベルモール」「とちぎeスポーツフェスタ エキシビションマッチ powered by OAプラザ」「Fighters Crossover TOCHIGI」「eスポーツ体験ゾーン」ほかだ。

Jeni選手とNAOYA選手が登場

当日、「とちぎeスポーツフェスタ スペシャルマッチ Powered by PASOUL」には、ePARAからJeni選手、NAOYA選手が出演し「ストリートファイター6」をプレイする。そのほか、Saishunkan Sol 熊本よりSFリーグ選手がゲストで登場、地元eスポーツチームとのエキシビジョンマッチも開催される予定だ。


Jeni選手は、筋ジストロフィー当事者のeスポーツプレイヤー。あごで操作する自作のコントローラーと両手で押せるスイッチを組み合わせてゲームをプレイ。

ラスベガスで開催される世界最大規模の格闘ゲーム大会「EVO 2024」に出場し、5,300人中257位の好成績を残した。国内外の大会出場だけでなく、イベントのプロデュースなど、幅広く活動している。


NAOYA選手は、先天性全盲のeスポーツプレイヤー。

eスポーツプレイヤーとしてオープン大会に参加する傍ら、体験型イベントや企業研修の講師を担当。あらゆる角度からブラインドeスポーツの普及活動を行っている。

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