次のカットで「若見えへア」を目指すなら、毛流れとレイヤーを味方につけるのが正解かも。今回ピックアップするのは、定番とはひと味違う「ボブヘア」。ただなんとなくオーダーするのではなく、シルエットにこだわることで、小顔効果やボリュームアップも叶えられるかも。髪質が変化して、扱いづらさを感じはじめた大人女性は、手入れしやすくなる点も含めて、ボブを選んでみて。
メリハリをつけて悩みをカバー
「今まで多毛・絶壁・ハチ張りで悩んでいた方でも大丈夫」とスタイリストの@kitadani_koujiroさんが提案するのは、毛先のボリュームを落とした、爽やかなボブレイヤー。首のあたりでキュッと引き締まり、アウトラインにメリハリがつきます。サイドのボリュームが強調されるため、髪がふんわりした印象に変身。外ハネにスタイリングすると、快活さが生まれ、若々しく見せられそうです。
切りっぱなしには毛流れをプラス
シャープなタッセルボブを選ぶ場合、直線だけでまとめないのが若見えのコツ。毛先のライン感はそのままに、顔まわりから後ろへ向けて、毛流れをつけることで曲線を補います。前から見て縦のラインが強調されすぎないため、頬がコケて見えたり、ダークトーンでのっぺり見えたりする懸念を避けやすくなります。

