冬本番を迎え、寒さ対策が欠かせない季節になりました。【しまむら】でインナーを探していたところ、「桐灰」の文字を発見。
使い捨てカイロでおなじみの桐灰なら、絶対あたたかいでしょ!と思わず手に取ってしまいました。
実際に使ってみたら想像以上のあたたかさと着心地に感動!
今回はそんな「FIBER HEAT 桐灰インナー」をご紹介します。
しまむらの「CLOSSHI PREMIUM」から登場!「FIBER HEAT 桐灰インナー」
こちらがしまむらの「FIBER HEAT 桐灰インナー」。
しまむらの高機能プライベートブランド「CLOSSHI PREMIUM(クロッシープレミアム)」から登場した「FIBER HEAT(ファイバーヒート)」シリーズのアイテムです。
「FIBER HEAT」は、しまむらが独自に開発した「暖かさ」を追求した素材で、冬の定番シリーズとして知られています。
インナーはラウンドネック8分丈とくるぶし丈ボトムがあり、今回はくるぶし丈のボトムを購入!
サイズ展開はM、L、LLの3サイズ、カラーは黒のみ。
お値段は1,199円(税込)です。
使い捨てカイロの「桐灰」とコラボ!クロッシーの2倍あたたかい
「FIBER HEAT 桐灰インナー」の最大の特長は、使い捨てカイロをはじめとした保温アイテムブランド「桐灰」とのコラボレーション商品であること。
しまむらの既存の人気シリーズである「FIBER HEAT あったかモイスト」と比較して、なんと「2倍の暖かさ」を実現しているのだそう!
また、生地には小林製薬の持続性制菌剤「KOBA-GUARD」を採用。
繊維上の細菌の増殖を抑制する機能も備えています。
筆者はあったかモイストの手袋を持っていますが、すごくしっとりあたたかいんです。
その2倍とあって、どれだけあたたかいのか楽しみ♪
薄手なのに履いた瞬間からあったか!実際に履いてみた
ボトムの表面はつるんとした生地、
裏地はフェルトのようなあたたかみのある生地になっています。
裏地の腰部分にはさらにもこもこのボア生地を重ねた「当て布」のような仕様が施されているのも特徴的。
冷えを感じやすい腰回りを重点的に温める工夫がされています。
当て付がある腰回り以外は生地が薄いので、こんなんで本当に2倍あたたかいの…?と思いましたが、いざ履いてみるとあたたかい!
履いた瞬間から脚にブランケットを巻いているような、やわらかくて心地よいあたたかさに包まれました。
163㎝普通体型の筆者はLサイズを購入。
くるぶしまでしっかりカバーしてくれる10分丈で、ゆるすぎずきつすぎず、ちょうど良いフィット感でした。
屋外2時間でも脚ポカポカ!
着心地を検証すべく、子どもの焼きいも大会で2時間屋外にいる日にデニムの下に履いてみました。
最高気温14度、冷たい風が吹く日だったので、防寒対策にぴったりのシチュエーション。
筆者は末端冷え性で、いつも外にいると足先が痛くなるほど冷たくなるのですが、この日は脚がポカポカ。
保温性のある靴下と合わせたこともあって、ずっとあたたかく過ごせました。
生地が厚すぎないしストレッチ性があるから、デニムと重ねても動きやすいのもうれしいポイント。
重ねて履くので屋内だと蒸れが気になるところですが、制菌機能付きということで細菌の増殖からの臭いも抑えられて安心です。
素材はポリエステル90%、ポリウレタン10%で、洗濯ネットを使用すれば洗濯機で洗えるのも便利。
制菌機能が部屋干しの臭いのもととなる菌も抑制してくれるので、洗濯物が乾きにくい冬場も安心ですね。
一般的な保温スパッツやタイツよりも保温機能を実感できたのはもちろんですが、なによりも毛布を着ているようなやわらかな着心地が気に入りました。
「これならトップスのインナーも欲しい!」と思って店舗に行きましたが、残念ながらサイズがなく断念!
ボトムも筆者が購入した店舗では残り数個、サイズが限られていたので、見つけたら即ゲットがおすすめです。
桐灰コラボは靴下も出ているので、ぜひ店頭でチェックしてください。
【しまむら】「FIBER HEAT 桐灰インナー」で冬の寒さも怖くない!
しまむらの桐灰コラボ「FIBER HEAT 桐灰インナー」は、保温性抜群、着心地も価格も大満足な優秀なアイテムでした。 さむーい外でも温かく、心地よく過ごしたいという人は、ぜひ桐灰マークのFIBER HEATを手に入れてくださいね。
<商品情報>
商品名:FIBER HEAT「桐灰インナー」(CLOSSHI PREMIUM)
サイズ:M、L、LL
カラー:黒
価 格:1,199円(税込)
【取材・文・撮影/ichika】
※商品の価格は購入時のものです。
※2025年12月時点の情報です。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。

