〈玉露の旨みと抹茶の香りで“抹茶づくし”のビバレッジに〉
年末年始シーズンに登場する新商品は、「慌ただしい季節でもホッと一息ついて、特別なぬくもりを感じてほしい」という思いから開発された。玉露のまろやかさと上質なお茶の香り、さらにホイップなどのトッピングまで、抹茶の味わいを存分に楽しめる“抹茶づくし”の一杯に仕立てている。
抹茶と玉露は、同じ茶葉を使いながらも、最終的な加工方法によって風味が大きく変わる。初夏の収穫前期に日光を遮って育てた茶葉をもとに、玉露は茶葉を揉んで乾燥させて仕上げ、抹茶は茶葉を揉まずにそのまま粉末状にすることで、濃厚な風味と鮮やかな緑色が生まれる。
今回のビバレッジで使用している玉露には、日本のお茶の年間生産量のうち約0.7%(令和5年度日本国内茶種別総生産数量:全国茶生産団体連合会調べ)という希少な茶葉を使用。全国でも数少ない「茶師」(お茶を選定・調合・製品化する職人)監修のもと、葉の形を残したまま乾燥させた玉露を使うことで、上品な香りと深い旨み、コクを引き出している。
左から『玉露抹茶 ラテ』『玉露抹茶 フラペチーノ』
◆『はちみつ生姜 米糀ミルク ラテ』Hotのみ
持ち帰り:Short 599円/Tall 638円
店内利用:Short 610円/Tall 650円
『はちみつ生姜 米糀ミルク ラテ』
「米糀ミルク」は、国産米を使用した米糀由来の植物性ミルクで、自然な甘みとふくよかな香りが特徴。
『はちみつ生姜 米糀ミルク ラテ』では、スチームした「米糀ミルク」に、まろやかなブロンドエスプレッソを合わせ、ラテに仕立てた。仕上げに、ホイップクリームをのせ、はちみつをトッピング。
米糀の発酵による、まろやかさと奥行き、はちみつのやさしい甘さとふんわりと広がる生姜の香りが、寒い季節にぴったりな味わいだという。
※米糀ミルクは、牛乳や乳飲料ではない。
※一部店舗では、エスプレッソ ローストを使用している。

