【シェフ三國のスイーツ】生クリの代わりに焼き芋!?みかんと合わせて「チョコのテリーヌ”ジャポニゼ”」作ろう
今回のレシピは、料理研究家・野菜ソムリエ「Yuuさん」考案の一品。料理が楽しくなる”きっかけづくり”をモットーとした、簡単に作れるレシピが満載です。
Yuu
濃厚生チョコラムレーズン【#簡単#生クリーム不要#レンジ】
ふんわりラム酒が香る、大人の生チョコ。 混ぜて型に流して冷やすだけで、お口の中でとろける美味しい生チョコが完成。 しかも生クリーム不要でお財布にもやさしい♡ 生チョコはバレンタインのイメージが強いという方もいらっしゃるかと思いますが、手軽に作れるので普段の贈り物にもオススメです!!
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レンチンで本格的!「濃厚生チョコラムレーズン」

【材料】(13cm×12.8cm×高さ5.5cmの角型容器1台分)
板チョコレート(ビター)…200g
[A]
卵黄…1個分
牛乳…大さじ2
ラムレーズン(※)…50g
ココアパウダー(無糖)…適量(3〜5gほど)
※今回は市販品を使いましたが、手元にない場合はレーズンとラム酒で簡単に作れます。手作りする場合は、下記を参考にしてください。
ラムレーズンの作り方
1. レーズン50〜60gに熱湯をさっと回しかけて水気を拭き取り、清潔な保存容器に入れる。
2. 1にラム酒100mlを注ぎ、全体を浸す。
3. ひと晩〜3日ほど漬け込んだら完成。

出来上がったら、お酒を切って使用しましょう。
とっても手軽に作れるので、時間があるときはチャレンジしてみてくださいね。
それでは、生チョコ作りスタート♪
作り方
1. 卵黄と牛乳は事前に冷蔵庫から出し、室温に戻しておく。
卵黄や牛乳を冷たいまま加えると、チョコが固まって失敗の原因になるそうです。
牛乳は600Wの電子レンジで10秒ほど温めれば室温に戻りますよ。
2. 耐熱ボウルにチョコレートを割り入れ、ラップをかけずに600Wの電子レンジで2分加熱する。取り出したら艶が出るまでよく混ぜて溶かす。

3. 2のチョコに1の卵黄と牛乳を入れて混ぜ合わせ、ラムレーズンを加えてさらによく混ぜる。

4. 容器にラップを敷き、3の生地を流し入れて平らにする。冷蔵庫で1時間以上冷やす。

5. ラップを持って容器から取り出す。お好みの大きさにカットし、表面にココアパウダーをまんべんなく振ったら完成。

今回は、縦4等分、横3等分の12個にカットしました。
出来立ての生チョコ…♡見た目からして、おいしそう!

口に入れるとねっとり濃厚な生チョコがとろけて、甘さとコクが一気に広がります。
生クリームを使っていないのに、驚くほどリッチでまろやかな味わいです。
黄身のおかげでコク深く、チョコと生チョコのちょうど中間くらいの食感です。
舌の上で味わっていると、徐々にとろけてラムレーズンがふわっと香ります♡
ほんのり大人な味わいで、紅茶やコーヒーと一緒に楽しみたくなるおいしさです。

生クリームを使っていないのに、この濃厚さはすごい!
牛乳の量をもう少し増やしたら、もっと生チョコに近い、とろける舌ざわりになるのかな?
でも、これはこれでチョコの存在感がしっかり感じられますよ。
今度はラムレーズンを手作りして、香りをもっと楽しんでみたいと思います。
ひと粒ずつ大切に味わいたい…!「濃厚生チョコラムレーズン」を、みなさんもぜひ作ってみてくださいね。
※アルコールが含まれるレシピの為、未成年に供出しないようご注意ください。
★レシピサイトNadiaはこちら
https://oceans-nadia.com/

