「舌癌と口内炎の違い」は?放置してはいけない”期間と症状”を医師が解説!

「舌癌と口内炎の違い」は?放置してはいけない”期間と症状”を医師が解説!

舌がんと口内炎の見分け方

舌がんと口内炎の見分け方には以下のものがあります。腫瘍の形状や痛みなど、一見判断がつかなくとも、治るまでの期間やしこりの有無など明確に違う点もあります。
不安に思った際は迷わず、医師にご相談ください。

潰瘍の形状

舌がんの場合は患部が赤くなったり白くなったりしており、患部とその周りとの境界が曖昧です。口内炎の場合も患部に赤や白のものが見られますが、患部と周りとの境界ははっきりしています。

しこり

舌がんは舌の表面に硬いしこりがあったり、ざらざらしていたりします。口内炎にはしこりがありません。

痛み

舌がんは早期の場合痛みを感じないことも少なくありません。しかし、痛みを感じるケースがまったくないわけではなく、またしびれや麻痺を感じることもあるようです。
口内炎ではしびれや麻痺はなく、痛みを感じることが少なくありません。

治るまでの期間

舌がんの場合は2週間経過しても治る可能性は低く、またがん細胞が小さくなることもありません。口内炎は2週間もすれば治るものがほとんどです。

舌がんのセルフチェック

セルフチェックによって舌がんに罹患しているかどうかを確認することもできます。以下に挙げるチェックポイントをぜひ定期的に実践してみてください。

チェック前の準備

手をよく洗うようにしましょう。口腔内をチェックするため、手に細菌が付着していると不用意な病気に罹りかねません。手を清潔にしたうえで、チェックを行いましょう。

頬の内側の粘膜・歯茎をチェック

頬の内側の粘膜が白く変化していたり、歯のグラつきや歯茎の腫れ・出血があったりする場合、舌がんを疑うべきかもしれません。

舌の表面・裏側をチェック

舌がんは下の裏側にできることがあります。裏側をチェックし、赤や白い腫瘍があるか、その腫瘍に硬いしこりがあるかなどチェックしましょう。
また舌の表面がざらざらしたりしこりを感じた場合は舌がんの可能性があります。こちらも確認しておくとよいでしょう。

舌の左右の舌縁を奥をチェック

舌がんは下の裏側のほかに、左右の側面にできることもあります。裏側のときと同様に確認しましょう。

傷になっている場所がないか確認

傷が認められる場合、舌がんか口内炎の可能性があります。確認してみましょう。

舌を動かしたときに違和感があるか確認

舌がんに罹患した場合、舌のしびれや麻痺などで舌が流暢に動かせないことがあります。その場合は舌がんを疑った方がよいかもしれません。

セルフチェックする間隔

セルフチェックは毎週、曜日を決めて行うとよいでしょう。また、セルフチェックだけでなく年に1回は口腔がん検診や口腔健診を受診することをおすすめします。

配信元: Medical DOC

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