公共施設で水筒の中身をぶちまけた息子→「逆にありがとうございます!」え?スタッフさんの言葉のワケ

公共施設で水筒の中身をぶちまけた息子→「逆にありがとうございます!」え?スタッフさんの言葉のワケ

子どもが室内でのびのびと遊べる、市の公共施設を訪れたときのことです。5歳の次男、9歳の次女、そして次女のお友だちを連れて行ったのですが、到着して早々に、思わぬ事態が起こってしまいました。

到着した直後、まさかのハプニング

私の住む街には、子どもたちが無料で利用できる公共の室内遊び場があります。そこにはスタッフさんが常駐し、イベントを企画したり子どもたちと一緒に遊んでくれたりと、親としても安心して利用できる場所です。


施設に到着し、早く遊びたい一心で駆け出した次男。すると入り口付近で、持っていた水筒を落としてしまったのです。結構な量の水が床に広がり、「あぁ、やってしまった……。急いで雑巾を借りなきゃ」と私が焦ったその瞬間、すぐに2人のスタッフさんが駆け寄り、床を拭き始めてくれました。


申し訳なさでいっぱいになり、「本当にすみませんでした」と深く謝った私。

すると、一人のスタッフさんがこう言ったのです。

まさかの言葉に救われて…

「いえいえ、逆にありがとうございます! おかげで床がきれいになりました」


到着早々の失敗に、私の気持ちはすっかり落ち込んでいました。しかし、スタッフさんは迷惑そうな顔ひとつせず、それどころか明るく「ありがとうございます!」と言ってくれたのです。


その予想外の温かな言葉に、どれほど心が救われたかわかりません。自分の失敗に責任を感じてうつむいていた次男も、スタッフさんのやさしい対応に表情が明るくなり、いつもの笑顔を取り戻しました。


その後、子どもたちは何事もなかったかのように元気に走り回り、心ゆくまで楽しい時間を過ごせたようです。楽しそうな子どもたちの笑顔を見て、私もようやく「連れてきてよかった」と心から思うことができたのでした。


子どもがしたことに対して、親である私が「すみません」と謝る場面はこれまで何度もありましたが、まさか「ありがとうございます!」という言葉が返ってくるとは思いもしませんでした。迅速な対応はもちろん、何より親子の申し訳ない気持ちをやさしく包み込んでくれたスタッフの方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。



著者:松田みさと/40代女性。2004年生まれの長男、2007年生まれの長女、2015年生まれの次女、長男とは15歳差の2019年生まれの次男の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。


※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年9月)

※AI生成画像を使用しています


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