同棲を始めたらモノが増えてあふれてしまい――インテリアの悩みを専門家が解決する動画が20万再生を超え、反響を呼んでいます。
同棲でモノが増えて……
動画を投稿したのはインテリアブランド「Re:CENO」。「センスがなくても、お部屋づくりは楽しめる」というメッセージを掲げ、家を整えるヒントを発信しています。
話題の動画は、顧客やスタッフの自宅を訪ねてインテリアをアップデートする「出張コーディネート」企画の一環。店舗スタッフの岡野さんが1年半ほど住んでいる2DKのお部屋が舞台です。
一人暮らしをしていた部屋に彼が移ってくる形で同棲を始めたという岡野さん。2人暮らしになって、ここからどう部屋を仕上げていこうか頭を悩ませているところで、リビングとダイニングをコーディネートしてほしいそうです。築古で和室っぽい雰囲気のリビングには大きなソファとテレビボード、ダイニングはテーブルセットと2人で持ち寄った4つもの棚が置かれています。
具体的に岡野さんが悩んでいるのは、「同棲によってモノの量が2倍になって、部屋がモノで溢れてしまっている」こと。彼は靴店で働いており、靴が多くて下駄箱はパンク状態。ダイニングには靴を入れたラタンのボックスが積まれています。
もう1つの悩みが、それぞれ持ち寄った家具を使っているので、雰囲気に統一感がなく見た目がごちゃついていること。リビングとダイニングのテイストも合わせたいといいます。
Re:CENOのバイヤーの大場さんは、これらの悩みを踏まえつつ、岡野さんの理想である「すっきりとした北欧ヴィンテージの落ち着けるお部屋」をテーマに部屋をコーディネートします。
見せる収納から隠す収納に
完成した部屋を見て、岡野さんは「すごい! めちゃめちゃスッキリしました」と感激。ソファなど大きな家具の配置は変わっていないのですが、広々としてスッキリと見えます。
大場さんによると「モノがあふれた部屋をスッキリさせる」ポイントは3つ。1つ目は「見せる収納」はやめて「隠す収納」にすること。ビフォーの部屋は4つの棚全てが中身が見えるオープン収納になっていました。オープン収納は手に取りやすいメリットがありますが、中身が見えるので部屋が散らかって見えがち。
このため、アフターの部屋ではダイニングに扉付きの収納を取り入れて、中身が見えない収納(隠す収納)と見せる収納を半々に。食器などは大きなユニットシェルフを設置して1カ所にまとめています。ビフォーは棚の大きさなどがまちまちでバラバラの印象だったのを、アフターでは大きな収納にまとめることでスッキリした印象になっています。

