私の両親と、当時3歳だった娘を連れて回転寿司に行ったとき。その前日あたりに台風のような荒れた天気があり、その影響で魚の入荷状況が悪く、ネタの種類が少ないとのことでした。そして……。
回転寿司の角の席で…予想外の出来事が
その代わりに、ジュースやデザートが半額になっていて、「そんなこともあるんだ」と少し残念に思いつつも、娘はジュースを選んでうれしそうでした。ネタがまったくないわけではなかったので、私たち大人も好きなものを選びながら食事を楽しんでいました。
ところが、私たちの席は角だったのですが、反対側のレーンで不具合が起きて止まってしまい……私たちのレーンにお寿司がどんどん溜まっていきました。慌ててお皿同士がぶつからないようにしていたものの、ついにはお寿司がこちらの席まで転がってきてしまいました。
すぐに店員さんが駆けつけてレーンを再稼働させ、山積みになったお皿やバラバラになってしまったお寿司を片付けてくれました。お皿を落とさないようにと、慌てる私たちの様子がよほどおもしろかったのか、娘は驚きつつも終始楽しそうに大笑いしていました。
うろ覚えですが、お詫びとしてお会計を少し安くしていただいたと思います。娘がとても楽しそうだったので、結果オーライと思えた出来事でした。
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思いがけないハプニングも、けがなどがなければ楽しい思い出になることも。予想外のトラブルが起こったときこそ、冷静な対応を心がけたいですね。
著者：坂本あやか／30代 女性・パート。小学2年生の女の子と、2歳のポメラニアンを育てる第2子妊娠中のママ。
イラスト：ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年12月）
