壺の中で子育てを始めたタコ→1カ月そっと見守ったら…… まさかの結末に「涙がでました」「頑張ったね」

壺の中で子育てを始めたタコ→1カ月そっと見守ったら…… まさかの結末に「涙がでました」「頑張ったね」

 タコの子育て見守る動画がYouTubeで公開されました。「生命の尊さを感じる」「涙がでました」などの反響が寄せられ、記事執筆時点で3万3000回以上再生され、1500件を超える高評価を獲得しています。

 動画を投稿したのは、水中の生き物を観察したり海の保全活動に取り組んだりしているYouTubeチャンネル「スイチャンネル sui-channel」さん。以前には、クエを釣り上げた海の底を潜水調査する動画が話題になりました。

 今回の動画では、母ダコの子育てを見守っていきます。タコ壺の中に産卵したタコを発見したのは約1カ月前で、天井に白い房のような卵がたくさんついていました。

 タコの寿命は1年ほどで、子育てを終えると短い生涯の幕を閉じます。卵がふ化するまでの1カ月間は何も食べずに過ごし、そのまま寿命が尽きるそうです。

 今回の母ダコは、重たい壺を自ら運び、集めた石で周囲を固め、わずか数日で“城”を築き上げたとのこと。スイチャンネルさんは城壁が母ダコと卵を守ってくれることを信じて、子育てを見守っていくことにしました。

 産卵を確認してから3週間後、そろそろ卵も成長しているころです。期待と不安を抱えながらタコ壺をのぞいてみると、母ダコの姿が確認できました。

 母ダコは健在でしたが、たくさんあった白い卵は跡形もなく消え去っています。最悪の事態も考えられますが、母ダコが残っていることや、水温と日数から考えるとふ化している可能性も十分にあり、スイチャンネルさんは「きっとうまくいった! そう信じよう」とポジティブに考えています。

 卵が消えてから1週間後、再びタコ壺を覗くと、中にはすっかり弱りきった母ダコの姿がありました。体は白く傷だらけで、瞳も弱々しく、死期が近いことが見て取れます。

 その4日後、再び母ダコの様子を確認しにいきます。そこには海底に横たわるタコ壺があり、城も崩れ去っていました。タコ壺の中をのぞいても母ダコの姿はなく、広い海のどこかで静かに最期を迎えたようです。

 スイチャンネルさんは、「今日で卵を見つけてちょうど1カ月、良い出会いだったなぁ」と命の尊さを感じさせてくれた出会いに感謝しています。

 コメント欄には、「タコのお母さん頑張ったね」「ほんと美しいよね」「偉大なる母タコに合掌です」「タコの寿命が一年ほどだと初めて知りました」「分かっていた事とは言え寂しいですね」「なんか知らんけど目から汁出た」などの反響が寄せられています。

動画提供:YouTubeチャンネル「スイチャンネル sui-channel」

配信元: ねとらぼ

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