すぐるから受けたモラハラの事実を、お互いの両親の前で話した、かすみさん。しかし、夫の父親からは、理解が得られませんでした。さらに、すぐるの暴力があったかどうかも証明できないだろうと言い始めて…。
©神谷もち
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今までの結婚生活で、すぐるからモラハラを受けていたと訴えた かすみさん。ところが、義父には理解してもらえず…。
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すぐるの父にとっては、大さわぎするようなことではない…と考えているようですね。
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「殴られた」と言っても、その現場を見ていないので、にわかには信じられない様子。すぐるの「手が当たっただけ」という言葉を信じているようですね。
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「DVの証明はできない」と一蹴する義父に対し、かすみさんは証拠を突きつけます。
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家族の在り方について、価値観が異なることは仕方がありません。それぞれの立場で物を言っているので、話し合いが難航してしまうのも無理はありませんよね。
しかし、暴力をふるった事実が消えることはありません。それは身体的なものだけでなく、かすみさんにとって心にも大きな傷を残してしまったのではないでしょうか。
「家族のために頑張ってる」のは同じ
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本作は、モラハラ気質の夫と向き合う専業主婦の姿を通じ、「家族」のあり方を問いかける物語です。
かすみさんは、家事や育児を一手に担い、2人の娘を育てながら、夫・すぐるさんを支えています。日々の生活の中で、子どもたちの将来を考え、家族を思いやり、夫にもねぎらいの言葉を欠かしませんでした。ですが、すぐるさんは、そんな、かすみさんの人生や気持ちに寄り添おうとはしません。
「自分が稼いでいるから」「妻が家庭を守るのは当然」と考え、かすみさんの努力に感謝することなく、思い通りにならないと怒りをぶつけてしまいます…。
そして、すぐるさんのある行動をきっかけとして、かすみさんはついに、「離婚」を意識し始めます。
「家族のために」という気持ちは、本来、互いを思いやることから生まれるもの。独りよがりになれば、それは、ただの「押し付け」になってしまいます。一番近くにいるのは、他でもない「家族」です。家族への感謝や思いを、日々、言葉や行動で伝えることの大切さを、静かに教えてくれる作品です。
記事作成: akino
(配信元: ママリ)

