柏木陽介の引退試合で“槙野&柿谷”のツートップ実現なるか “調子乗り世代”集結で槙野は3人でのゴールパフォーマンスを熱望

柏木陽介の引退試合で“槙野&柿谷”のツートップ実現なるか “調子乗り世代”集結で槙野は3人でのゴールパフォーマンスを熱望

(C)AbemaTV,Inc.

スポーツの熱狂を先取りすることを目指す「ABEMAスポーツタイム」(毎週日曜夜10:00-10:30 ABEMA SPORTSチャンネル)の12月14日放送回では、メインコメンテーターの槙野智章と柿谷曜一朗、今月引退試合を控えるプロサッカー選手の柏木陽介がコメンテーターとして生出演した。

■柏木陽介の引退試合は“槙野&柿谷”の同時出場に期待

本放送回では12月21日に行われる柏木さんの引退試合を特集。「いよいよですね」と振りを受けた柏木は早速その返答で噛んでしまい、「どうしたどうした⁉」「緊張してる⁉」と槙野と柿谷が爆笑する。

引退試合の準備について柏木は「個人的にも大変でしたけど、周りの人たちの方がもっと大変だったなと思います」と振り返り、槙野も「陽介は自分で動くのも得意な人だから、結構いろんな準備をやってますよ!」と期待を寄せる。

スポンサー集めが一番大変だったと語る柏木に「60社も集まったってすごいよ!」と槙野は興奮気味に話し、柿谷も「ヤバないですか?」とその努力を讃えます。柏木は「僕としては大きい試合をやる!ってよりも、思いを持った人たちでやりたいって思ってたから、そういう企業様にご挨拶させてもらった」と、試合への思いを語った。

引退試合は浦和レッズOB中心の「YOSUKE FRIENDS」と「KASHIWAGI GENERATIONS」の2チームに分かれ、槙野さんと柿谷さんも「KASHIWAGI GENERATIONS」のメンバーとして出場予定。「ガチでやりたい。でも曜一朗の試合と比べるとちょっと年齢が上になって引退した選手たちも多いから、YOSUKE FRIENDSの方は不安ではあるんだけど…」と冗談混じりに語る柏木。「ただ、引退した選手同士でやるガチな試合っていうのも、それはそれで面白いかなと思う」と、自身の引退試合への期待を語った。

また、DFとFWの両方をこなすとして「DFW」と称された槙野さんのポジションを「DF/FW」と表記したことについて、槙野は「あれは粋だなぁって思った。ありがたいですよ」と柏木の心遣いに感謝を述べた。「ってことは、曜一朗と俺のフォワードを観れるかもしれないってこと?」と目を輝かせる槙野を見て「やっと一緒にできるの!?」と柿谷も笑顔に。それを受けた柏木も「そうやね。ただそれを(監督の)ラモス瑠偉が許すかどうかは知らんよ」と返し、スタジオは再び爆笑の渦に巻き込まれた。

■“調子乗り世代”集結でゴールパフォーマンス熱望の槙野

また、引退試合には“調子乗り世代”が集結するということで、番組では当時のバラエティに富んだゴールパフォーマンスにも注目。「僕は乗り遅れたので、いくつかのパフォーマンスは知らないです!」と話す柏木は、パフォーマンスの考案者について「100%槙野くんです!」と笑顔で即答。

槙野もそれを認めつつ、当時を懐かしみました。引退試合で柏木がやるゴールパフォーマンスを決めようという話になり、「こういうのは個人でやるよりも団体芸だと思う。僕はパフォーマンスのことを作品と呼んでるので、どうせだったらみんなでできるアイディアを出したい」と熱く語り始めた槙野だったが、柿谷が「ほんまにいいの?」と柏木に再確認すると「……ごめん、ほんまに恥ずかしくなってきた」と返され撃沈。

「槙野くんは陽介くんがゴールする気配を感じ取るのも上手いでしょ?だから主役の横にずっと張り付くことになるよ」と槙野へツッコミを入れる柿谷に、柏木は「違うのよ、ほんまにみんなにはゴールパフォーマンスやってほしいのよ」と訂正。

「自分は?」と聞かれると「俺はやらない!」と首を横に振り、「みんなで楽しみたい!ただそれだけ!」と付け加えると、槙野さんも「なるほどね」と気持ちに寄り添いつつ、「でもやっぱりダメだよ、二人とも。恥ずかしいっていうのは」とめげずにアプローチ。岐阜名物の鵜飼の動きを模したパフォーマンスを三人で練習する一幕もあった。ABEMAでは、『柏木陽介引退試合 -仲間に感謝、岐阜から未来を-』を12月21日に無料生放送する。


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