毎日の料理が15分で終わる! ごはんづくりが激変するアイテムとは?【ほったらかし・ボタン1つ】

スイッチ1つで「かぼちゃスープ」がプロの味

私がホットクックでよく作るのはスープ系です。

たとえば、具材と少量の水、全体の分量の5%相当にあたる味噌を入れて、手動メニューの「かきまぜあり・2分」でセットをすると、おいしいお味噌汁が約15分でできあがります(私の作業は具材を切って入れるだけなので実作業は5分程度)。

来客があるときは、かぼちゃのポタージュも自動メニューで作ります。

かぼちゃと粗いみじん切りにした玉ねぎ、少量の水、全体の0.6%の塩を入れてスイッチを押したらほぼ完成。

かぼちゃと玉ねぎは自動でかき混ぜながら柔らかく煮込んでくれるので、後は仕上げに私が牛乳や豆乳を入れて仕上げます。そうすると忙しくてもほったらかしで、玄人はだしのおいしいかぼちゃのスープができ上がります。

ホットクックがなかった頃は、別で蒸したかぼちゃを裏ごししたり、フードプロセッサーで細かくしたり、その後また別の容器に移し替えたりなど、大変な手間がかかっていました。

でもホットクックが来てからは、カレーでもシチューでもポタージュでも、材料を入れてスイッチを押せばでき上がるので本当に楽。フードプロセッサーもいりません。

冷蔵庫にいろいろな素材が余ったときは、なんでもホットクックに入れて、少量の水とカレールー(フレークタイプがおすすめ)を入れて、カレーの自動メニューのスイッチをポンと押せば、おいしいカレーの完成です。こちらもヘビロテメニューです。

炒め物や煮物もできないことはないのですが、これはどちらかというと次にご紹介するヘルシオ(ウォーターオーブン)の方が得意なので、ホットクックには完璧なスープや完璧な味噌汁、完璧なカレーに完璧なシチューを任せると時短になります。

「レトルト」の温めにも使える

レトルト食品を温めるとき、いちいちお湯を沸かして湯煎するのは面倒。

だからといって電子レンジで温めるとムラが出ておいしくなくなることがありますが、この湯煎にもホットクックが活躍します。

内鍋にレトルトのパッケージが浸る程度、ヒタヒタに少量の水を張ったらホットクックの中に投入、後は手動メニューの「スープ・かきまぜなし・1分」とセットをすれば、100度まで達したところで勝手に加熱が止まりますのでとても簡単。そばについている必要もない上に、お湯の量もほぼいりません。

配信元: マイナビ子育て

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