洗濯を終え、フタを開けたら…… 激レアな“大惨事の光景”に「きゃーーー!」「白菜かとおもいました笑」

洗濯を終え、フタを開けたら…… 激レアな“大惨事の光景”に「きゃーーー!」「白菜かとおもいました笑」

 うっかりポケットに入ったままのティッシュなどを洗濯機で洗ってしまうのはよく聞く失敗談ですが、思わぬモノを洗ってしまったレアな“やらかし”がThreadsに投稿され、「ひゃー」「こんなになるんですね…」と驚く声が上がり話題になっています。投稿は記事執筆時点で約28万回の表示数、7800件以上の“いいね”を記録。

衝撃の見た目になった“文庫本”

 投稿したのは、ThreadsユーザーのRk(@lily_greenapple)さん。公開された写真はすでに大惨事になったあとの洗濯機で、原因のモノが雑巾のように絞って置かれています。一見するとベージュ色のタオルのようですが……?

 よく見ると、それは一冊の文庫本。背表紙と思われる部分があり、そこには『ソロモンの偽証 第I部 事件――』の文字が確認できます。宮部みゆきさんのベストセラーミステリー小説が……!

 中身のページ部分が見えているところもありますが、文章としては読めないほどぐちゃぐちゃになっており、まるで本の文字が水を得て泳ぎだしたようなカオスな見た目に畏れのような感情を抱きます。ただの紙とは違って、小説はインパクトがありますね……!

「白菜かと思った」「これ経験あります笑」などさまざまな声

 ショックを受けた様子のRkさんが「小説を洗濯したことありますか…」と写真を公開した投稿には、「こんなんなるんですね」「白菜かと思った」「小説は、洗濯後もなんだか心に残りますね…」「ものすごく貴重なものを見せていただいた気がします!」などの声が上がり、なかには「これが本当の清書」「(事実は)小説より奇なり」といったうまいこと(?)言うようなコメントも寄せられ話題に。

 また「大好きな宮部みゆきさんじゃないですか!」「ソロモン面白いですよね〜 私も好きです」と小説に反応する声もみられ、Rkさんは「そこに触れてもらえるとほんの少し気が晴れます」と、好きな作品に触れてもらえてちょっぴり心が回復した様子でした。

 なお、多くの人は初めて見たといった反応でしたが、「あります 泣きました」「これ経験あります笑 文庫本ポケットに突っ込んで出掛けて帰ってきてそのまま笑」「あります!ページ数多めな単行本だったので、大きい岩が出てきたかとびっくりした記憶があります」と、意外にも共感する声がちらほら届いており、本を洗濯してしまうミスは世の中でたまに起きていることがわかりました。

画像提供:Rk(@lily_greenapple)さん

配信元: ねとらぼ

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