お話を伺った方
ぱおさん
群馬県在住の料理研究家。幼いころから栄養士の母の元で料理を学び、腕を磨く。ブログやSNSでは、おうちで簡単・時短で作れるほったらかしごはんなど、忙しい日でもパパッと作れるレシピを毎日公開中。
フライパンでも失敗しにくい。スポンジケーキの作り方
――オーブンを使わずにフライパンで作れるのは、初心者さんにも挑戦しやすそうですね。上手に焼くためのポイントがあれば教えてください
「そうなんです。オーブンを使わないので、気軽に試しやすいですよね。一番大事なのは、とにかく弱火でじっくり焼くこと。私はガスの最小火で、ふたをして18〜20分ほど加熱しています。
フライパンはオーブンよりも火が近い分、火力が強いと底だけ焼けて中が生焼けになりやすいので、弱火をキープするのがポイントです」
――弱火で時間をかけるのがポイントなんですね。焼き上がりの目安はありますか?
「はい。基本はごく弱火で、ふたをしたままじっくり加熱します。焼き上がりの目安としては、表面が乾いてきて、竹串を刺して生地がついてこなければOK。
火力やフライパンによって多少前後するので、様子を見ながら調整してくださいね」

――火加減以外で、フライパンならではの注意点はありますか?
「フライパンに直接生地を流すとくっつきやすいので、オーブンシートを敷くのがおすすめです。
フライパンのサイズに合わせて円形に切り、縁に切り込みを入れておくと、きれいに敷けて焼きムラも防ぎやすくなりますよ」

――生地作りで意識するポイントはありますか?
「卵白はピンとツノが立つまでしっかり泡立てておくことが大切です。そのあと卵黄生地と合わせるときは、泡をつぶさないように、底からすくい上げるように混ぜるのがポイント。
ここを丁寧にすると、フライパンでもふんわりとした仕上がりになります」

――フライパンで焼いたスポンジは、どんな仕上がりになりますか?
「しっとりふわふわで、軽い口当たりです。シフォンケーキに近い感じなので、生クリームやフルーツともよく合います。
ミニサイズに型抜きすればデコレーションもしやすく、おうちで楽しむおやつや、クリスマスなどのちょっと特別感のあるシーンのデザートにもぴったりだと思います」

――オーブンがなくても、ケーキ作りを楽しめそうですね
「そうですね。オーブンを使うほどではないけれど、スポンジケーキがあるとうれしい、そんなときにちょうどいい作り方だと思います。
フライパンでも、弱火でじっくり焼くことや生地作りのポイントを押さえれば、しっとりふわふわのスポンジケーキが楽しめますよ」
材料や詳しい作り方、デコレーションの工程は、ぱおさんのInstagramで丁寧に紹介されています。「これなら作れそう」と感じた方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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