
ポストに入っていたチラシや、読み終わった新聞。気づけばたまっているものの、結局はそのまま処分してしまいがちです。
そんな“いつも捨てていたもの”の意外な使い道が、SNSで話題になっています。ネット上では「普通に捨ててた」「こんな使い方があったとは…」「捨てたくなくなる」と驚く声も。
チラシや新聞紙を使って、簡単に使い勝手のいい“ゴミ箱”を作ることができるんです。便利だった使用シーンとあわせて、その方法を紹介します。
材料は紙だけ!折るのも簡単!

用意するのは新聞紙やチラシといった不要になった紙だけ。ある程度の大きさの紙さえあれば、ササっと手軽に作れます。
折り方はとても簡単です。

1、まずは縦長になるよう置いた紙を半分に折ります。

2、手前の1枚の上部を2回ほど巻き込むように折りましょう。

3、紙を裏返し、片側の端を2~3回巻き込むように折ります。

4、先ほど折った部分と逆側の端も、同様に2~3回折ってください。

5、最後に残った上の部分を2回折ります。これで、折る工程は終了です。


6、上部の開口部から手を入れて、箱型になるよう広げます。


7、底の角をしっかり整えると、置いたときに安定しやすくなります。

8、あっという間にゴミ箱が完成しました。
とてもシンプルな折り方なので、すき間時間に多めに作っておくのもおすすめです。広げる前の状態にしておけば、薄いため場所も取りません。

折り方は簡単ですが、広げるときに少しだけ注意が必要です。勢い良く広げすぎると、サイドまで開く場合があります。

サイドの部分を押さえながら、ゆっくり広げると失敗しにくいです。
折るだけ簡単!使い捨てゴミ箱が使える便利シーン3選

新聞・カタログ・小さめのチラシの3つで、おすすめの使い方をご紹介。なお、カタログは新聞の半分、小さめのチラシはさらにその半分のサイズです。

小さめのチラシで作ったゴミ箱は、食卓で大活躍!
バナナの皮や納豆のパック、子どもの手口を拭いたティッシュなど、意外とゴミが出やすい食卓で、小さめのゴミ箱が重宝します。
枝豆のさや入れにも便利!その後はそのままサッと大きなゴミ箱に捨てられるので、食後の片づけの時短にも。

カタログサイズの紙で作ったゴミ箱は、子どもの工作に◎。
たくさん出てくるゴミにも使えるのでおすすめです。

細かくキレイに折る必要がないため、小さな子どもでも自分で折れます。

新聞紙で作った大き目のゴミ箱は、庭仕事に重宝します。庭の雑草が気になったときや、花がらを摘みたいときなど、大きな袋を用意するまでもない、ちょっとした作業のお供にぴったりです。

