【福岡県久留米市】家族にレスパイトを届ける、障がい児対象ショートステイ「TANOSHIKA LODGE」オープン!


SANCYOは11月1日(土)、小学1年生〜18歳の障がいのある子どもを対象としたショートステイ施設「TANOSHIKA LODGE(タノシカ ロッジ)」を、西鉄花畑駅から徒歩7分、西鉄久留米駅から徒歩9分、西鉄バス 花畑北バス停より徒歩1分のところにオープンした。

家族に「レスパイト」という選択肢を

冬休みは、家族が一緒に過ごす時間が増える季節。その時間が、誰にとってもあたたかく、心地よいものになるように…との思いから、「TANOSHIKA LODGE」がオープンした。

「TANOSHIKA LODGE」では、家族の時間を大切にするための「レスパイト」という選択肢を、もっと身近に感じてもらうことを目指している。

「レスパイト」とは、「息抜き」「休息」などの意味を持つ言葉で、介護や子育ての分野では、家族(介護者、保護者など)が一時的にでも重圧から解放され、自分の時間を持ち、心と体をリフレッシュすることを意味する。

「TANOSHIKA LODGE」は、ショートステイ(短期入所)で子どもを安全に預かり、家族に“じぶんじかん(レスパイト)”を届ける場所。誰かが無理を続けるのではなく、家族みんなが笑顔で過ごすための、やさしい時間。「TANOSHIKA LODGE」は、そんな「レスパイト」のかたちを大切にしている。

家や学校とは違う、もうひとつの居場所を


障がいのある子どもにとっても、家や学校とは違う「第三の居場所」があることは、安心感や経験の幅を広げるきっかけになる。

また、「TANOSHIKA LODGE」は、急な冠婚葬祭への対応や、将来的なグループホーム入所に向けた練習の場としての利用も想定している。そして、家族にとっても、子どもにとっても、無理のない選択肢のひとつとして寄り添える存在を目指しているという。

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