【焼肉きんぐ】2508円ランチ食べ放題の肉メニューは全21種類
タブレットに表示された肉メニュー。カルビ・ロース(写真:スーパーマーケットファン)
タン・ハラミ(写真:スーパーマーケットファン)
ホルモン(写真:スーパーマーケットファン)
旨辛焼肉(写真:スーパーマーケットファン)
ほりにし焼肉(写真:スーパーマーケットファン)
今回は以下の肉メニューを注文しました。
・炙りバラカルビ(タレ・塩)
・厚切り豚カルビ(タレ・塩)
・【旨辛焼肉】炎の厚切り豚カルビ
・鶏カルビ(タレ・塩・味噌)
・【旨辛焼肉】炎の鶏カルビ
・ロース(タレ・塩)
・炙り熟成肩ロース【ポーク】(タレ)
・炙り熟成肩ロース【ポーク】(塩)
・きんぐ塩タン【ポーク】
・やみつきハラミ【ポーク】(タレ)
・【ほりにし焼肉】やみつきハラミ【ポーク】
・幻の鶏ハラミ(タレ)
・幻の鶏ハラミ(塩)
・やわらかホルモン(塩・味噌)
・【旨辛焼肉】炎のやわらかホルモン
・【ほりにし焼肉】やわらかホルモン
・鶏皮(塩・味噌)
・【旨辛焼肉】炎の鶏皮
・鶏なんこつ焼(塩・味噌)
・【ほりにし焼肉】鶏カルビ
・【ほりにし焼肉】鶏皮
味付けが選べるものに関しては、タレがあるものはタレ、ない場合は味噌をチョイスして統一しています。
メニュー表示の気になる点
メニュー表からオーダーした際、2点ほど気になった点がありました。
まず、それぞれのカテゴリーの中に商品かぶりがある(例えば、「【旨辛焼肉】炎の厚切り豚カルビ」の場合、「カルビ・ロース」のカテゴリーにも、「旨辛焼肉」のカテゴリーにも掲載されています)一方で、なぜか「【ほりにし焼肉】鶏カルビ」「【ほりにし焼肉】鶏皮」は他のカテゴリーに掲載されていないという点。
これに関しては、カテゴリーが複数にわたるものについてはすべて掲載するか、あるいは片方のカテゴリーだけに掲載するかで統一してほしいな、と思いました。
もうひとつは、「旨辛焼肉」と「ほりにし焼肉」以外のメニューは“(タレ・塩)”のようにメニューを選択後、味を選択できる形式になっているのに対し、なぜか「炙り熟成肩ロース【ポーク】」と「幻の鶏ハラミ」だけはタレと塩が両方メニューに掲載されている点です。
推しているメニューだから両方の味付けで食べてほしいということなのでしょうか? 今回はタブレットに表示されている肉メニューを全部頼むつもりだったので両方オーダーしましたが、少し不思議に思ってしまいました。
【焼肉きんぐ】カルビメニュー5品を実食
それでは、肉メニューの実食をしていきたいと思います。
カルビメニュー5品。左から「厚切り豚カルビ」「鶏カルビ」「炙りバラカルビ」「【旨辛焼肉】炎の厚切り豚カルビ」「【旨辛焼肉】炎の鶏カルビ」(写真:スーパーマーケットファン)
まずはカルビメニュー5品。「炙りバラカルビ」は、かなり薄めではあるものの、サッと表面に焼き色を付けるように焼くことで、これぞ焼肉! という正統派の味わいを楽しめます。
「炙りバラカルビ」はかなり薄めのため、焼き加減に注意が必要ですが……(写真:スーパーマーケットファン)
スタンダードなおいしさがやはりベストです(写真:スーパーマーケットファン)
結果として、今回の取材ではこれがベストの味わいでした。
「厚切り豚カルビ」は、ジューシーな脂のおいしさがありますが、火力の強い網の真ん中で焼くと、外側がカリッとする状態になってもまだ中が生っぽい状態になりがちなので、表面を焼いた後、端のほうで少し火を通してから食べるのがいいでしょう。
個人的には、味付けは「旨辛焼肉」がより合っているように感じました。
「鶏カルビ」は、やはり端で時間をかけて焼く必要がありますが、こちらは水分多めで豚とは別のジューシーさを感じることができます。
とはいえ、時間制限のある食べ放題で、焼くのに時間がかかり、かつ安価であろう鶏をあえて食べるかと言われると、個人的には頼まなくてもいいかな、とも思いました。

