中学生になる息子のひとり部屋を作るため、ママの寝る部屋がなくなってしまい……。意外なスペースを活用した、“見事なDIY”がTikTokで注目を集めています。秘密基地みたいでステキ……!
投稿者は、インテリアや暮らしに関する動画を公開している「NEE_ROOM」(TikTok:@nee_room/Instagram:room_roomn)さん。小学6年生の息子と一緒に1LDKの賃貸物件に暮らしています。反響を呼んでいるのは、家の中の“あるスペース”を活用した自身の寝室を紹介する投稿です。
賃貸1LDKに“新しい寝室”をDIY
投稿者さんの家は、ウォークインクローゼット付きのリビングと寝室1部屋という間取りです。もうすぐ中学生になる息子のために「ひとり部屋を作らなきゃいけない!」と寝室を子ども部屋にしましたが、そうなると投稿者さんの寝る場所がなくなってしまいます。最初はリビングにベッドを置くことを考えましたが、断捨離をして物を減らしていくうちに、ウォークインクローゼット内のスペースがどんどん空いてきたことに気付きました。
クローゼットをDIY
そこで投稿者さんは、ウォークインクローゼットの中を寝室に改造すれば良いとひらめきます。奥にマットレスと布団を設置すると、横幅はほぼぴったり。わずかにできた隙間に小さなベッドサイド収納を置きました。
さらに入口側のスペースにはチェストを置いて、しっかり収納スペースも確保。もともとハンガーパイプと棚上収納も備え付けられているので、棚上にボックスを入れれば収納と寝室を両立することができます。ハンガーパイプにハンギングポットをつるして観葉植物を飾ると、クローゼット内とは思えないほどおしゃれな雰囲気です。

