【東京都台東区】「東京クリスマスアドベントin上野公園」に鳥越一輝氏が全長90mの大作アートを提供!

TODOROKIと協働するアーティスト・鳥越一輝氏


鳥越一輝氏は1986年福岡県生まれ。2007年日本デザイナー学院九州校卒業後、福岡を拠点に活動する。エロスとタナトスのあわいに揺れる己の感情を、キャンバスに叩きつけるが如き、激烈な筆致が生み出すエモーショナルな抽象表現を特徴としている。

近年は、色面が堆積した岩盤のような画面に、さまざまな動物たちを輪郭線で描出する新たな試みも見られ、その画風はさらなる発展を予感させる。

2019年タガワアートビエンナーレ英展大賞受賞を契機に、展覧会活動を本格化。「Kyushu New Art」(博多阪急)や宮津大輔キュレーションによる個展(Gallery MORYTA)などを通じて地域での評価を確立した。

2023年以降は東京のGINZA SIXでの展示や、台湾でのART TAIPEI、高雄・台中・台南での個展・アートフェアへの連続出展など、活動圏を東京・アジアへと広げ、国際的な存在感を高めている。

企画展「共鳴−Resonance」にも鳥越氏の作品が展示

以下は、鳥越一輝氏のコメント。

「みんなのクリスマス、12月25日はみんなにやってくる――遠い海の向こう、深海のクジラや魚たち、森の動物たち(ネコも!)、南極のペンギンにシロクマ、太古昔の恐竜たちにも、童話の世界にも、プレゼントを配達だ!トナカイたちもがんばるぜ!雪だるまさん溶けないで!

寝坊助サンタも許してあげて、キミのもとへも届けるよ。野原で少し休憩しても優しい雪が降って起こしてくれる。寒いけどへっちゃら!

星降る夜空に、上野へサンタとみんなで集合だ!!贈りものを遅れて渡しても、サンタは優しく見守ってくれる。今回の作品を通じて、みんなで心を温めよう」

また、鳥越氏は現在、四谷のMikke Galleryにて12月28日(日)まで開催中の企画展「共鳴−Resonance」にも参加している。同展にあわせて制作した直筆のクリスマスカード作品も販売しており、マーケットでの屋外展示とは異なる、ギャラリー空間ならではの作品表現を楽しむことができる。

「東京クリスマスアドベントin上野公園」に訪れる際は、鳥越氏のアート作品にも注目しよう。

■東京クリスマスアドベント in 上野公園
展示期間:12月25日(木)まで(11:00~22:30)
会場:上野恩賜公園 袴腰広場
所在地:東京都台東区上野公園
イベント公式サイト:https://christmas-advent.jp/ueno

企画展「共鳴−Resonance」詳細:https://mikke-gallery.com/exhibition/Kyomei_Resonance

(佐藤 ひより)

提供元

プロフィール画像

STRAIGHT PRESS[ストレートプレス]

ストレートプレスは、グルメやファッション、ビューティー、ライフスタイルなど、身近なカテゴリで、日本全国を網羅した情報を幅広く取り上げ、生活に役立つ情報をストレートに発信するニュースメディアです。