<明日のばけばけ>寛一郎“銀二郎”が松野家を訪ね、かつて逃げ出したことを謝罪する

<明日のばけばけ>寛一郎“銀二郎”が松野家を訪ね、かつて逃げ出したことを謝罪する

松野家を訪ねてきた銀二郎(寛一郎)
松野家を訪ねてきた銀二郎(寛一郎) / 「ばけばけ」第62回より (C)NHK

高石あかりがヒロインを務める連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第13週「サンポ、シマショウカ。」第62回が、12月23日(火)に放送される。

■第62回の内容を紹介

「ばけばけ」は、高石演じるトキとトミー・バストウ演じるレフカダ・ヘブン夫妻が、愛する“怪談”を通し、西洋化で急速に時代が移り変わっていく明治日本の中で埋もれていった人々の心を代弁する、何気ない日常の日々を歩んでいく物語。

第62回では――

トキ(高石)がヘブン(トミー)の家で働いている間に、銀二郎(寛一郎)が松野家を訪ねてくる。銀二郎は、勘右衛門(小日向文世)、司之介(岡部たかし)やフミ(池脇千鶴)に、かつて逃げ出したことを謝罪。さらに、銀二郎はトキとやり直したいと家族に告げる。

約束の土曜日。トキは銀二郎を待っている。その一方、船着き場ではヘブンがイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)の上陸を心待ちにしていた。

――という物語が描かれる。

■連続テレビ小説「ばけばけ」とは

連続テレビ小説「ばけばけ」とは、小泉セツと八雲(ラフカディオ・ハーン)夫妻をモデルに、明治の日本で名もなき人々の心を、“怪談”を通して代弁しながら時代を生き抜いた二人の人生を高石とバストウが演じる。

“怪談”を愛し、急速に西洋化が進む中で埋もれてきた名もなき人々の心の物語に光をあて、代弁者として語り紡いだ夫婦の物語となっている。脚本は、ふじきみつ彦氏。

※高石あかりの高は、正しくは「はしごだか」

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