彼から衝撃のひと言
彼と付き合いだして初めてのクリスマス。その年のクリスマス・クリスマスイブは土日でお互い仕事は休みでした。もちろん、私は彼と2人で過ごせると楽しみにしていました。
ところが、クリスマスの数日前になって、彼から「友だちも誘ったから、クリスマスはみんなで遊ぼうぜ」という言葉が。想定外の言葉に「2人で過ごしたい」とは言えず、結局、彼の友だちを含めてクリスマスパーティーをすることに。ただ、彼が準備を手伝ってくれることはなく、チキンもケーキも手配はすべて私がすることに。2人きりで過ごせると思っていたこと、自分が友だちを誘ったのに「手伝ってくれないんだ」と、正直がっかりしてしまい、今までで「一番楽しくない」と思ってしまったクリスマスとなってしまいました。
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後日、私は彼氏に正直な思いを伝えることに。「本当はクリスマス、2人で過ごしたかった」……そう伝えると、彼からは「え? なんで? 友だちと彼女とみんなと過ごせばお得じゃん!」と言われてしまいました。正直、私にはなかった感覚だったのでこのときも衝撃でした。そして、「このような考え方の人もいるのだ」と、「人とお付き合いをするってこういうことなのかな」と感じたのでした。
著者:佐々木美恵子/20代女性・OL
イラスト:おんたま
今回は、「クリスマスデートでの失敗談」を紹介しました。恋人と過ごせるクリスマスを楽しみにしている方も多いと思います。ところが、自分の想像していたデートとパートナーが想像していたデートが違った……なんてこともあるかもしれません。恋人とクリスマスを楽しむためには、2人で希望を伝えあい、しっかりと話をしておくことが大切かもしれませんね。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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