「もう大丈夫だよ」焦って理由を話そうとしたら彼氏が|子どものいない人生を選択した理由

「もう大丈夫だよ」焦って理由を話そうとしたら彼氏が|子どものいない人生を選択した理由

エクボさんはシゲオさんに子どもを欲しいと思ったことがないことを説明しようとします。

その気持ちのなかには「子どもを産むのがこわい、愛せるかわからない、自分のことだけでも精一杯なのに」という不安や恐れも含まれていました。泣きながら言葉にするエクボさんに、シゲオさんがかけた言葉は…。

©ekubonobo

©ekubonobo

同棲や結婚を前向きに考えられるようになったのは、シゲオさんと出会ったからでした。

©ekubonobo

©ekubonobo

エクボさんが子どもを欲しいと思わない理由のなかには、「子どもを産むのがこわい、愛せるかわからない、自分のことだけでも精一杯なのに」という複雑な思いがありました。涙ながらにそのことを話すエクボさんに、シゲオさんは「もう大丈夫だよ」と声をかけます。

人生の選択は人それぞれ、正解なんてない

©ekubonobo

©ekubonobo

©ekubonobo

著者であるエクボさんは、居酒屋の店長をしている26歳の女性です。20代後半になり、周りは結婚、妊娠、出産ラッシュ。しかし、エクボさんには焦りや不安は全くなく、自由気ままな一人暮らしを満喫していました。なぜなら、エクボさんは小学生の頃から将来子どもを欲しいと思ったことが一度もなく、結婚願望もなかったからです。

そんなエクボさんに転機が訪れたのは、パートナー・シゲオさんとの出会いでした。自然と交際が始まり、やがて同棲することに。しかし、「子どもを持たない人生を選びたい」という自身の考えをどう伝えるべきか、迷い続けていました。

母や友人に背中を押されるようにして、ついにシゲオさんに思いを伝えると、「いろんな生き方があるんだし、絶対こうでなきゃいけないなんてないんだから、一緒にゆっくり考えよう」と優しく受け止めてくれました。

その後、結婚を決めた2人。エクボさんの考えは今も変わっていませんが、どんな選択も、2人で向き合って話し合うことこそが大切だと感じています。

漫画『子どものいない人生を選択した理由』は、「こうでなければならない」に縛られず、自分らしく生きることの大切さを教えてくれます。人生に正解はないからこそ、大事なのは、自分の気持ちに正直になること。そしてその気持ちを、誰かと丁寧に共有していくことなのかもしれません。

記事作成: yue12sakura

(配信元: ママリ

配信元: ママリ

提供元

プロフィール画像

ママリ

ママリは、妊活・妊娠・出産・育児など、変化する家族のライフステージに寄り添う情報サイトです。