「大腸がんはヨーグルトで予防」できるの?予防する可能性の高い食べ物も解説!

「大腸がんはヨーグルトで予防」できるの?予防する可能性の高い食べ物も解説!

大腸がんはヨーグルトで予防できるの?メディカルドック監修医が大腸がんを予防する可能性の高い食べ物などを解説します。

※この記事はメディカルドックにて『「大腸がんはヨーグルトで予防」できるの?発症のリスクを上げやすい食べ物も解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

和田 蔵人

監修医師:
和田 蔵人(わだ内科・胃と腸クリニック)

佐賀大学医学部卒業。南海医療センター消化器内科部長、大分市医師会立アルメイダ病院内視鏡センター長兼消化器内科部長などを歴任後の2023年、大分県大分市に「わだ内科・胃と腸クリニック」開業。地域医療に従事しながら、医療関連の記事の執筆や監修などを行なっている。医学博士。日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本肝臓学会肝臓専門医、日本医師会認定産業医の資格を有する。

「大腸がん」とは?

大腸は食べ物を消化・吸収する消化管の最後の通り道です。約1.5m~2m程度の長さがあると言われ、小腸からつづく臓器です。大腸は結腸(盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸)と直腸に分けられます。大腸がんはこの大腸の内側の粘膜から発生するがんです。近年、大腸がんの罹患数は増加傾向にあり非常に注意が必要ながんの一つです。

大腸がんはヨーグルトで予防できるの?

ヨーグルトは乳酸菌やビフィズス菌が含まれているため、腸内細菌を整えおなかに良いと聞いたことがあるのではないでしょうか?確かに、おなかの調子が悪い時に整腸剤を服用して、症状が改善した経験を持つ方もいらっしゃると思います。
これは、大腸がんの予防もできるということなのでしょうか?
一部の研究では、ビフィズス菌BB536を含むヨーグルトを摂取することにより、大腸がんのリスクと考えられている毒素産生型フラジリス菌を減少させたと報告されています。しかし、この報告は限定的であり、一般的なヨーグルトの大腸がん予防効果についてははっきり分かっていません。今後の研究が期待されます。
少なくとも今の段階では、ヨーグルトが大腸がんを予防するとは言いきれませんが、おなかの調子を整える意味では良い食材であると言えます。

配信元: Medical DOC

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