瀕死の赤ちゃん犬を保護して、献身的に看病を続けたら…?保護から22日目の様子が反響を呼び、投稿は記事執筆時点で5万9000回再生を突破。「本当に良かった」「素晴らしい」といった声が寄せられています。
【動画:瀕死の赤ちゃん犬を保護→諦めずに看病を続けた結果…思わず泣けてくる『22日目の光景』】
瀕死の赤ちゃんを保護してから22日目
Instagramアカウント「kirisan2525」に投稿されたのは、赤ちゃん犬の「みらい」ちゃんが飼い主さんに保護されてから22日目の様子です。
みらいちゃんはもともと犬舎で暮らしていたのですが、貧血・低血糖・肝機能障害・肺炎を起こして瀕死の状態になってしまったそう。そこで愛玩動物救命士の資格を持っている飼い主さんが引き取ることになったのだとか。
必死に生きようとしているみらいちゃんの姿を見て、「命を諦めたくない」という思いに駆られた飼い主さん。みらいちゃんは自分でご飯を食べることも立って歩くこともできない状態でしたが、献身的な看病を続けるうちに少しずつ元気を取り戻していったそう。
そして保護から22日目には、肺炎が完治して通院終了!飼い主さんの愛の力と本人の頑張りによって、尊い命は救われたのでした。
回復までの道のり
みらいちゃんが回復するまでの道のりは、決して平坦ではなかったそう。体が小さすぎて点滴を受けられないため、自宅での投薬とこまめな栄養補給しか手立てがなく、飼い主さんは夜も3時間ごとに起きて看病する必要があったとか。
また歩けるくらい元気になった矢先に肺炎をぶり返してしまい、不安に押しつぶされそうな日々が続いたという飼い主さん。それでも諦めずに頑張れたのは、獣医さんや看護師さんの協力があったことはもちろん、Instagramに寄せられるコメントに励まされたからなのだそう。
みらいちゃんの回復を願う人々の優しい気持ちが、飼い主さんやみらいちゃんのパワーになっていたというのは素敵なお話ですね。

