
岡山県勝田郡勝央町にある「フクシマガリレイ 岡山工場」で勝央中学校2年生の生徒2人を職場体験学習として受け入れた。
勝央中学校2年生の生徒2人が職場体験学習を実施
「フクシマガリレイ」は、大阪府大阪市西淀川区に本社を構え、業務用冷凍冷蔵庫や冷凍冷蔵ショーケース、その他冷凍機応用機器の製造・販売・メンテナンス、店舗システム、厨房総合システムの設計・施工を行う企業だ。
「フクシマガリレイ 岡山工場」は、業務用冷凍冷蔵庫・製氷機を中心に製造する工場。11月12日(水)~11月14日(金)の3日間にわたり、近隣にある勝央中学校2年生の生徒2人が職場体験学習を行った。
「フクシマガリレイ」は地域の次世代育成に積極的に貢献しており、職場体験の受け入れは今回で12回目になる。
働くことや社会人としてのマナー等を学習する機会に

製氷機の部品組立の様⼦
職場体験では、生徒たちが実際の製造現場で業務用冷凍冷蔵庫の部品組立などの作業を体験した。生徒たちは、社員と共に作業に取り組む中で、働くことの意義や責任を感じたという。

冷蔵庫の部品組立の様⼦
中学2年生は心身の成長が著しく、自身の将来や社会との関わりに関心を持つ重要な時期にあたる。勝央中学校では「生きる力」の育成を柱とした総合的な学習の時間の中で、働くことの喜びや厳しさ、社会人としてのマナー等を学習する機会として職場体験学習を実施している。
「フクシマガリレイ 岡山工場」では、地域・家庭・学校が一体となって子供たちを育てていくために、2012年から生徒の受け入れに協力している。
