11月29日・30日に東京・表参道で開催された、タレントの菊地亜美さんプロデュース「MAMARIAL fes. 2025」。菊地さんがリアルに使っているアイテムの紹介や、楽しい体験・学びが盛りだくさんで、たくさんの親子の笑顔で溢れた2日間でした!
今回は、菊地亜美さんと女性3人組YouTuber「ヘラヘラ三銃士」のリーダーで2025年6月に男女双子を出産した、ありしゃんさんのスペシャルトークショーの様子をご紹介。YouTubeでは「飲み会」「恋愛」などの派手な動画がこれまで多かったありしゃんさん。双子が生まれての変化を語りました。
子育てとは真逆の世界から、双子育児に奮闘中!
菊地さんとありしゃんさんは、実はほぼ初対面。SNSで大バズりをし、商品化もされたありしゃんさんの手作りクッキー、通称「ありしゃんクッキー」を菊地さんが自宅で作ったことから、SNS上での交流が始まったと言います。
菊地亜美さん(以下、菊地):「私も真似して作ってみよう!と思ったら、すごく簡単なレシピなのに大失敗して(笑)。それをInstagramに投稿したら、誰かがありしゃんに伝えてくれたんだよね」
ありしゃんさん(以下、ありしゃん):「『亜美さんが失敗してます!』って報告が来て(笑)。後日クッキーは送らせていただきました」
そんなひょんなことから、交流が始まったお二人。
菊地:「ありしゃんのことは昔から知っていたけど、正直言うと『ヘラヘラ三銃士』の動画は見たことなくて。ヘラヘラ三銃士って、飲み会とか合コンとかのイメージじゃん?子どもがいると遠い世界すぎて」
ありしゃん:「見なくて大丈夫です!(笑)会場に来てくださっている皆さんも、お子さんがいる中で、飲み会だの合コンだのの話題ですみません!」

菊地:「でも今年、ありしゃんが男女の双子ちゃんを産んだと知って。個人のYouTubeでもそのことを発信していて、見てみたら本当にすごく良いママだなって思って、ママトークがしたかったの!しかもヘラヘラ三銃士の動画も見始めたらすっごく面白くて!」
ありしゃん:「ヘラヘラ三銃士の世界観と子育ての世界って真逆だと、自分でも重々承知しております…。だからこそトークショーのお話をいただいた時は本当にうれしくて!(ヘラヘラ三銃士の)動画の方は、お子さんが寝た後とか息抜きでぜひ見てください♡」
寝かしつけ、ママの取り合い、お金問題…双子あるあるに興味津々!
まずは双子ちゃんとの生活についてトークが盛り上がります。
菊地:「お仕事をしている中で双子ちゃんが生まれて、何か変わりました?」
ありしゃん:「やっぱり仕事と育児の両立は、最初すごく大変で。今は人の手を借りまくっています。今日も息子は夫が担当。娘は私が連れてきていて、今は楽屋でマネージャーさんが見てくれています」

菊地さんも今年次女を出産して、二人育児がすごく大変に感じたといいます。「寝かしつけとかも含め、どうしているの!?」と、双子育児に興味津々。これにはありしゃんさん流のこだわりが。
ありしゃん:「新生児の時からあえて騒がしい空間で子育てをしていました。だからなのか、うちの場合は片方が泣いたから片方が起きてしまう、ということは今のところないですね。犬も吠えるし、子どもがいる中でYouTube撮影もしているので、逆に大人が喋っている空間の方が寝る気がします」
菊地:「それってあるあるかも!最初は子どものお昼寝のために静かにしなきゃって思うけど、やりすぎたらちょっとの物音でも起きてしまう。うちも長女がいる分、家の中を静かにはできなくて。それでも次女は寝られているし、今となってはそれで良かったかも」
育児とお仕事の両立も深掘ります!
菊地:「動画はいつ撮っているの?週に何回とか決めている感じ?」
ありしゃん:「いや、撮れる時に撮るスタイルです。でもメンバーもスタッフも子育てを理解してくれているから、『ごめん子どもが熱出ちゃった』って時はお休みにさせてもらって。臨機応変にしていますね」
菊地:「パパが二人とも見ることは?」
ありしゃん:「今日の午前中はまさにそうでした。私、イベント中に一度自宅に戻ったのですが、家の中はしっちゃかめっちゃかになっていて。片付けながら二人を見ることは無理なので。そこは気にせずで!」
菊地さんから、新米ママのありしゃんさんに「心配なこととか、不安なことはない?」という質問も。
ありしゃん:「まだお喋りとかできないからどうなるかわからないですが…。今後はママの取り合いとかに悩むのかなあって思います。二人同時にお出かけするってやっぱり大変なんですよ。だから片方だけを連れて行って、片方はパパってこともあるし」
あとは、双子ならではのあの問題についても…。
ありしゃん:「やっぱり、お金がかかりますね!もっと助けてほしい!(笑)いつの間にかオムツもミルクもなくなっているし。男の子と女の子でおもちゃの趣味も変わってくるから、これからどんどんお金がかかってきますよね」

