3.周囲の反応ばかり気にしない
あなたがせっかく前を向けるようになり新しい猫を迎える決断をしても、周囲の友人・知人から先述したような『前の子のことをもう忘れたの?』『前の子への愛情はそんなものだったの?』という反応をされてしまうことがあるようです。
ですが結局のところ猫を迎えるのはあなたであって、その友人・知人たちではありません。彼・彼女らにそう言われて猫を迎えるのをやめてしまったとして『やっぱり迎えていればよかった』と後悔することほど悲しいことはありません。
決断をしたあなた自身の気持ちを最優先にして、責任のない周囲の言葉や反応はできるだけ見ない・聞かないよう心がけるのも大切なことではないでしょうか。あなたの決断が正解かどうかは周囲ではなく、あなた自身が判断するべきことですからね。
まとめ
大切な愛猫が亡くなってしまったら誰だって悲しむのは当然です。前を向けるようになるまでに必要な時間は人それぞれですが、あなたが泣いてばかりの日々を送っていることを一番心配しているのはきっと亡くなった愛猫自身でしょう。
『自分がいなくなってしまったことで大好きな飼い主さんから笑顔が消えてしまった』なんて、もし自分が愛猫の立場ならば嬉しいと思えるはずがありません。
新入り猫を迎える決断をしたことを誰よりも誇っているのもきっと先代猫です。新入り猫だっていつかあなたのもとから旅立つ時はきてしまいますが、その後に空の上で先代猫と一緒に飼い主さんとの思い出話をたくさんしてくれていることでしょう。

