整理収納のプロがカラーボックスに関する“お悩み”を解決していく動画が、YouTubeに投稿されました。動画は、記事執筆時点で10万回以上再生されています。
動画を公開したのは、整理収納アドバイザー・七尾亜紀子さんのYouTubeチャンネル「七尾亜紀子の整理収納レッスン」(@nanaoakiko)。以前には、書類整理のテクニックが話題となりました。
今回は、カラーボックスを使う際によくある悩みごとを4つピックアップ。実例を交えながら、それらの攻略法を紹介していきます。
悩みの1つ目は「どこで活用すればいいか分からない」。自宅のどこでカラーボックスを使えば良いか分からず、なんとなく配置して活用しきれていないケースをよく見かけるそうです。
この問題を解決するためには、「カラーボックスを表に出す」「カラーボックスを中で使う」と二通りの考え方をします。必要な物をすぐ取り出したい場合は表に出して使い、室内がゴチャゴチャするのを防ぎたい場合はクローゼットや押入れの内部に設置。「中」で使うことにより、元からある収納スペースがより使いやすくなります。
表に出して使う場所は、主にリビングや子ども部屋です。よく使う文具や救急用品をまとめたケースを置いたり、毎日学校へ持っていくハンカチや名札、教科書を管理したりする際に活用。一方、中で使う場合はクローゼット内にバッグを収納したり、納戸内に食品や飲み物をストックする際に活用します。
悩みの2つ目は「どんな物をどう収納すれば良いか分からない」。置き場所や収納したい物までは決まりましたが、どのような収納用品と組み合わせれば良いか分からずに悩む人も多いそうです。
そこで七尾さんは「小物類」「おもちゃ・絵本」「学用品・身支度グッズ」「日用品・ストック品」の4種類に大別して収納方法を紹介。100円均一ショップで購入できるさまざまな形状のケースを、収納したい物の形状や取り出し方に合わせて使い分けています。
棚板を追加しつつ底の浅いケースに文房具を収納して「引き出し」としたり、逆に棚板を外して大きなおもちゃを収納したりと使い方は多種多様。かさばる日用品やキッチン周りの消耗品は直接カラーボックスへ入れて取り出しやすくするといった方法も登場します。
悩みの3つ目は「ゴチャついて生活感が出てしまう」。表に出して使っているカラーボックスの中をすっきりさせて、オシャレに見せたいという要望を聞くこともあるそうです。
生活感を出さないためのポイントは「パンパンに物を収納しないこと」「カラーボックスやケースの色味を統一すること」「扉付きのカラーボックスを活用すること」。特に収納する量は重要で、ゴチャついて見える原因の大半はボックスへしまう物が多すぎることだとしています。
色味の成功例として挙げた物件では、壁紙に合わせてカラーボックスとケースの色をホワイトグレー系統に統一。また、扉付きのボックスであれば中身がカラフルでもゴチャゴチャした感じを隠せます。当然ながら扉の開閉を伴うため、出し入れに手間がかかっても問題ないか考えた上で扉付きボックスを導入するよう注意を促しています。
悩みの4つ目は「どんなカラーボックスを選べば良いか分からない」。多数のメーカーからさまざまな種類のボックスが販売されていますが、選ぶ際のポイントは「段数」「棚板が可動式・追加可能なタイプか」の2点です。
また、カラーボックスの中には全ての段がA4サイズに対応している書類・雑誌向きな物や、全体的なシルエットが縦長な物も存在。置き場所や用途に合わせてボックスを選ぶことをオススメしています。
どこのお家にも大体あるけれど、上手に活用しきれていなかったカラーボックスのお悩み解決法には、「いいわぁ~」「参考になった」「収納方法の迷いが減りそうです 感謝……」といったコメントが寄せられています。
七尾さんはこの他にも、100円商品を駆使してクローゼット収納を作ったり、微妙に使いにくいキッチンや廊下収納の問題を1日で解決したりする様子を自身のYouTubeチャンネルで公開しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「七尾亜紀子の整理収納レッスン」

