犬を車で留守番させるときの安全対策

犬を冬に車で留守番させる場合、できるだけ短時間で車に戻るようにしましょう。
外気温にもよりますが、1時間も経てば車内の温度はかなり低くなってしまうため、冷えによって体に負荷がかかる可能性が高くなります。
また、車内で留守番をさせるときは、怪我や事故を防ぐために犬をケージなど安全な場所に入れておくことをおすすめします。
ただし、普段からケージに慣らしておいて、犬が安心して過ごせるように環境を整えてあげましょう。
そして、冬の寒さを防ぐために、洋服を着せたりケージの中に毛布のような保温性のあるものを入れたりしてあげてください。
湯たんぽなども利用できますが、留守番時間が長くなるとお湯の温度が下がって、逆に冷えの原因にもなるので注意しましょう。
まとめ

車の中で留守番をさせる危険性は、季節を問わず数多くあります。
熱中症リスクの高い夏に比べれば、冬に留守番をさせることは危険性が少ないように感じますが、思わぬトラブルに巻き込まれることもあることを忘れないようにしましょう。
やむを得ず留守番をさせる場合は、しっかりと冷え対策&安全対策をして、犬が車内でトラブルなく過ごせるように十分配慮してください。

