鶏むねがパサパサなんてもう言わせない! ポッカサッポロのレシピに「また作る」

鶏むねがパサパサなんてもう言わせない! ポッカサッポロのレシピに「また作る」

物価が高騰し、家計面で食卓の味方となる食材の1つが鶏むね肉です。安くてヘルシーなので、買う機会が増えた人も多いのではないでしょうか。

しかし鶏むね肉の欠点といえば、加熱した時にパサパサになってしまうこと。

もちろん好みはありますが、「もっとしっとりさせたい」と思ったことはありませんか。

ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社(以下、ポッカサッポロ)によると、『鶏むね肉のパサパサ問題』はレモン汁で解決できるというのです!

ポッカレモン100と鶏むね肉の写真

レモン果汁でしっとり!『レンジで簡単♪レモン香るサラダチキン』

ポッカサッポロおすすめ『レンジで簡単♪レモン香るサラダチキン』の材料はこちらです。

材料(作りやすい分量)

鶏むね肉 2枚(600g)

【A】 ポッカレモン100 小さじ4

【A】 ハーブソルト 小さじ4

【A】 砂糖 大さじ1

【A】 酒 小さじ2

【A】 オリーブ油 小さじ2

ポッカサッポロフード&ビバレッジ ーより引用 『レモン香るサラダチキン』の材料写真

まず鶏むね肉の皮を取り除き、味が染み込みやすいようにフォークで両面を刺していきましょう。

肉に厚みがある場合は、麺棒などで厚みが均一になるように叩いて広げておきます。

『レモン香るサラダチキン』を作る写真

ボウルに『ポッカレモン100』、ハーブソルト、砂糖、酒、オリーブ油を入れてよく混ぜておきます。

バットの上にラップを敷いたら鶏むね肉を置いて、調味液の半量を両面によくすり込んでください。

『レモン香るサラダチキン』を作る写真

ラップで包んだらしっかりと味が染み込むように、そのまま冷蔵庫でひと晩寝かせます。

ポッカサッポロに話を聞いたところ「サラダチキンのレシピの場合、鶏むね肉の両面に調味液をすり込み、ラップで包む方法であれば、漬け込み時間は30分ほどでも大丈夫」とのこと。

『レモン香るサラダチキン』を作る写真

いよいよ調理に入りますが、冷蔵庫から出したての肉は冷たいので、30分ほど置いて肉を室温に戻しておきます。

加熱ムラがないように、鶏肉は1枚ずつ調理してください。耐熱皿の上にのせて500Wの電子レンジで2分加熱します。

『レモン香るサラダチキン』を作る写真

一度取り出して肉をひっくり返し、さらに1分半〜2分加熱します。中までしっかり加熱してください。

『レモン香るサラダチキン』を作る写真

加熱後はすぐにラップを外さず、そのままゆっくりと冷ましましょう。

肉が冷めたら完成!レモンとハーブの香りが食欲をそそります。

そして気になるのは、やはり鶏むね肉の食感。本当にパサパサしていないのでしょうか。

『レモン香るサラダチキン』の完成写真

箸で持ち上げてみると、鶏むね肉にみずみずしさを感じます!

食感もとてもしっとり!柔らかくて歯切れもよく、レンジ調理だけで作ったとは思えないクオリティです。

『レモン香るサラダチキン』の完成写真

ポッカサッポロによると「鶏むね肉を『ポッカレモン100』を入れた調味液に漬け込んでおくことで、肉をしっとりとさせる効果がある」とのこと。

また、清潔な密閉容器に入れて冷蔵庫で4〜5日保存もできます。作り置きもできるなんて、とても便利ですね!

鶏むね肉をしっとりとさせる調理方法や調味料はいくつかありますが、レモン果汁でも効果があるとは驚きです。

レモンのさわやかさも感じられるので、残暑が厳しい9月にもピッタリのおかずになりそうですね。


[文/キジカク・構成/grape編集部]

出典 ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社
配信元: grape [グレイプ]

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