斉藤和義が松嶋菜々子主演作に新曲を書き下ろし 再タッグで届ける“真っすぐな正義”のテーマ<おコメの女>

斉藤和義が松嶋菜々子主演作に新曲を書き下ろし 再タッグで届ける“真っすぐな正義”のテーマ<おコメの女>

斉藤和義「鏡よ鏡」主題歌ジャケ写
斉藤和義「鏡よ鏡」主題歌ジャケ写 / (C)テレビ朝日

松嶋菜々子が主演を務めるドラマ「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系※初回6分拡大SP)が、2026年1月8日(木)にスタート。斉藤和義が同ドラマの主題歌を担当することが発表された。

■新ドラマ「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」ストーリー

東京国税局・資料調査課。職員の圧倒的な情報収集能力と調査スキルは“マルサ”(国税局査察部)をしのぐといわれ、一人あたりが見つける隠し所得は年間数億円にものぼるという。脱税者を震え上がらせるこの部署は「税務調査最後の砦」で、“料”の米偏を取って「コメ」と呼ばれる。

本作の舞台となるのは、そんな「コメ」の中に新設されたドラマオリジナルの部署「複雑国税事案処理室」=「通称・ザッコク」。松嶋演じる主人公・米田正子は、なかなか手を出せない厄介な事案を扱う「ザッコク」を創設。

“正しく集めて、正しく使う”という信念の下、東大卒の財務省キャリアで数字のスペシャリスト・笹野耕一(佐野勇斗)、人心掌握術の天才・俵優香(長濱ねる)、強運だけが取り柄の室長・古町豊作(高橋克実)、そして正子の元上司で、かつては“ガサ入れの魔女”と恐れられた飯島作久子(大地真央)と、個性派ぞろいのメンバーとともに悪徳脱税者たちに大なたを振るう。

正子と因縁がありそうな経済産業大臣・鷹羽宗一郎(千葉雄大)、「ザッコク」を毛嫌いする上長・麦谷実(戸次重幸)、さらに正子の父・米田田次(寺尾聰)と、個性豊かなキャスト陣の出演も決定している。
【写真】松嶋菜々子主演「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」メインビジュアル
【写真】松嶋菜々子主演「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」メインビジュアル / (C)テレビ朝日


■斉藤和義&松嶋菜々子「家政婦のミタ」以来の再タッグ…化学反応に期待

主題歌となる新曲「鏡よ鏡」は、斉藤がドラマのテーマに合わせて書き下ろした楽曲。「打ちのめされても、自分の信念は決して自分を裏切らない」というメッセージを込め、揺れ動く感情や迷いを抱えながらも、一筋の光を見つけて歩き出す力強さを描いている。

斉藤と松嶋がドラマでタッグを組むのは、社会現象となった「家政婦のミタ」(2011年、日本テレビ系)以来。あれから14年、再び二人が紡ぐ物語と音楽がどのような化学反応を起こすのか。

「鏡よ鏡」は、ドラマ初回放送翌日の2026年1月9日(金)にストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信スタート。

■斉藤和義コメント

今回、書き下ろしのオファーを頂き、“正直者が馬鹿を見ない”という世界観を曲にできればと思いました。松嶋さんとまたお仕事できると聞いたときは、心の尻尾がぐるんぐるん回りました(笑)。

このドラマには、今の時代に必要な大切なメッセージが隠れていると思います。放送が待ち遠しいです。

■松嶋菜々子コメント

国税調査官という、淡々としながらもきりっとした役柄に、斉藤和義さんのアップテンポな音楽が重なり、ドラマを一層引き立ててくださっています。ぜひ、ドラマの中でかかる曲も楽しみにご覧ください。
松嶋菜々子主演「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」ロゴ
松嶋菜々子主演「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」ロゴ / (C)テレビ朝日


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