復縁の泣きつき。でも彼女の答えはひとつ
その後、洋介さんから何度も「復縁したい」と泣きつかれましたが、美佐子さんはとてもそんな気持ちにはなれませんでした。「寝込んでいる私にあんな仕打ちをしておいて、よく復縁なんて迫れるよなと呆れました。図々しすぎますよ」
そして今では無事に引っ越しを済ませ、一人暮らしを満喫しているそう。
「料理疲れの反動で、毎日のようにデリバリーやテイクアウトを利用しまくっています(笑)。今回のことで両親に心配をかけて悪いことをしてしまいましたが、しばらくはこのままひとりで気楽に過ごしたいですね」と微笑む美佐子さんなのでした。
<文・イラスト/鈴木詩子>
【鈴木詩子】
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop

