「かわいいから」「いつか使いそう」と取っておいた結果、気づけば収納があふれている…なんてことありませんか?
本記事では、そんな紙袋・エコバッグの増えすぎを防ぎ、管理しやすくする5つのコツを整理収納アドバイザーであるライター持田友里恵がご紹介します。
1:「使用頻度」で残す枚数を決める
「何枚あっても便利そう」と思いがちな紙袋やエコバッグですが、実際に使っているのはごく一部ではありませんか?まずは、「どんな場面で使うのか」「どのくらいの頻度で使うのか」を明確にしてみましょう。
たとえば…
・子どもの体操着入れ→週1枚あれば十分
・人にモノを渡す用→大きさ別に2~3枚ずつでOK
・マチ付き・マチなしを用途で分けて持つ
「必要な場面に対して何枚必要か」から逆算すると、“適正量”が自然と見えてきます。
2:「使い道が決まっていない袋」は即手放す
「かわいい」「捨てるのがもったいない」そんな理由で取ってある紙袋、ありませんか?でも、使う場面が浮かばないモノは、ほぼ使われません。
とくに、ブランドの紙袋・丈夫すぎて普段使いしづらいエコバッグなど…
“保管して満足しているだけ”になっている場合がほとんどです。
思い切って、「使う予定が思いつかない袋=手放す対象」としてみて。
“使うモノだけ残す”が管理しやすい秘訣です。

