本気で欲しいを選りすぐり。【2026年春夏】の展示会で40代ライターが気になったモノ5選

本気で欲しいを選りすぐり。【2026年春夏】の展示会で40代ライターが気になったモノ5選

街は華やかなイルミネーションで彩られ、ハッピーなムードに包まれるホリデーシーズン。まだまだ寒い日は続きますし、なんならこれからもっと寒くなりますが、ファッション業界は徐々に春に向かってシフトしています。


 


12月は次のシーズンの新作をお披露目する時期でもあるんですが、筆者もさまざまなブランドの展示会にお邪魔させていただきました。「この春はコレが流行りそう! 」とか、「この色がトレンドカラーになりそう! 」とか、いろいろ発見もあってすごく楽しかったです♡ ファッション欲も爆上がりで、この春も散財に拍車がかかりそうな予感(笑)。そこで今回は、2026年春夏の展示会で気になったアイテムをご紹介。どれも全力で欲しいと思ったアイテムばかりなので、早速見ていきましょう!

絶妙な発色に惚れた♡【エブール】のソフトレザーパンツ

レザーパンツ¥187,000(エブール)

この秋冬は久しぶりにレザーに注目が集まっていますよね。筆者も例年以上にレザーの登場回数が多いように感じますが、その気分は春も継続しているようで【エブール】のレザーパンツにひと目ボレしちゃいました。まず、色が絶妙じゃないですか? そもそもグレー好きってこともありますが、この洗練されたグレーの発色は本当に素敵♡ びっくりするほど柔らかいレザーで、かつ薄手なのではき心地もかなりよさそうです。そして何より、イージーパンツに落とし込んでいるのもツボ。レザーパンツながらもハードになりすぎず、こなれたムードを演出できそう!

甘くなりすぎないのがイイ!【バウム・ウンド・ヘルガーテン】のレースシャツ

シャツ¥57,200(バウム・ウンド・ヘルガーテン)

春になるとレースをまといたくなるのに、メンズライクな服が基本だからかちょっと抵抗があるんです。そんな筆者でも「これならイケる! 」と思ったのが、【バウム・ウンド・ヘルガーテン】のシャツです。何がイイのかというと、オーバーサイズのオープンカラーシャツってところ。レースのトップスってデザインも甘めが多い気がしますが、こちらはカジュアルでラフ。だからこそ取り入れやすそうですし、筆者のユニフォームともいえるデニムやスラックスとも相性がよさそう! 透け感があるのでレイヤードも楽しめることを考えると、このシャツは春夏のスタメントップスになる! と断言しちゃいます。

ボタンもボディと同じレースを使った包みボタンを採用。こういったディテールへのこだわりもツボりました!

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オトナミューズウェブ

「37歳、輝く季節が始まる!」がキャッチコピー。宝島社が発行する毎月28日発売のファッション誌『otona MUSE』がお届けする、大人のためのファッション・ビューティ・ライフスタイル情報!