「変わってないなぁ」と飼い主さんが感じた成長ビフォーアフターとは…?

引用元:@_levin_0701
紹介するのは、Instagramユーザー@_levin_0701さんの愛猫・レビンくん(取材時2才)。
こちらは、レビンくんが生後2カ月の頃に撮影された動画の一コマです。撮影時の様子について「お迎えした日に撮影した動画で、家の中を探索しているところです」と飼い主さん。
レビンくんと飼い主さんはどのようにして出会ったのでしょうか。
飼い主さん:
「当初はレビンとは違う猫種のコをお迎えしようと思っていました。しかし、可愛いなと思うコはいてもそれ以上の感情が芽生えることはなく、お迎えするのを踏みとどまっていました。
そんな日が続き、ある日ふと『猫種を気にせず探してみよう』と思ったときがあったんです。それを実行した際に、一番最初に出会ったのがレビンでした」

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飼い主さんは、レビンくんを初めて見たときに「このコをお迎えしなかったら一生後悔することになる」と強く思ったといいます。
飼い主さん:
「お迎えするなら絶対このコしかいない!となったことを今でも覚えています」
こうして飼い主さんと暮らし始めたレビンくんは、どんな姿に成長したのでしょうか。

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レビンくんは2025年の7月に2才になりました。こちらは2才の誕生日に撮影された写真とのことですが、お迎え当初と比べると体つきがふっくらと大きくなっていますね。
子猫の頃と現在の写真や動画を見比べて思うことについて、飼い主さんはこう話します。
飼い主さん:
「毎回思うことは、『変わってないなぁ』です。遊んでいる最中の力んでいる顔や眠いのを我慢している顔、要求があるときの鳴き方など、ふとしたときの表情や仕草が子猫の頃からまったく変わっていません。本当にそのまま体だけが成猫へ成長したな、という印象を受けます」

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飼い主さんによると、レビンくんは子猫の頃から「賢いコ」だったそうですが、成長した現在は「ずる賢さが加わった」のだとか。
飼い主さん:
「おなかが空いたときは、コロコロやビニールに触れてカサカサと音を立て始めます。遊んでほしいときは、落ちている猫砂を食べるフリをして気を引こうとしてきます。成長していく中で、どうしたら自分が注目してもらえるか、私が手を止めてかまってくれるかを学習し、アピールするようになりました」

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レビンくんの性格について伺うと、「コメディアンだなと思います」と飼い主さん。
飼い主さん:
「可愛い見た目とは裏腹に、中身はクセのあるキャラで個性的です。急に“やんのかステップ”で近づいて来たかと思えば、人形や雑誌に猫パンチしだしたり、食べたごはんを鼻につけて戻ってきたり、毎日面白おかしいことをして笑わせてくれます」

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レビンくんは、子猫の頃から飼い主さんの横に来て寝ることがあったそうです。
飼い主さん:
「始めは『ゴロゴロ』と音を立てているのですが、それが次第に小さくなってピタッと止まり『あ、寝たな』となるのです。その音が止まったのを聞いてから私も一緒に寝る瞬間に、いつも幸せだなと感じます」

引用元:@_levin_0701
そんなレビンくんと一緒に暮らす飼い主さんは、普段からレビンくんのことを思い浮かべているのだとか。
飼い主さん:
「私のものを買う予定でお店へ入ったのに、いつの間にかペットコーナーへ足が進んでいて、『このおやつ喜ぶかな』とか『このおもちゃ好きそうだな』と物色していたり、用事があり外へ出掛けても『レビンが待ってるから寄り道せず早く帰ろう』と思ったりします。どこへいても常に頭の中に思い浮かび、私が生きる理由となる存在です」

引用元:@_levin_0701
最後に、これからレビンくんと一緒にどのように暮らしていきたいか、現在の思いを飼い主さんに伺いました。
飼い主さん:
「レビンと暮らし始めてから、とても楽しく毎日幸せだなと実感しています。例えば、掃除をしていると邪魔をしてきたり、一緒に窓の外にいる鳥を眺めたり、お風呂やトイレを監視してきたり。ひとりでは何気ない日常だった出来事が、レビンがいると特別な時間になります。
これからも、そんな何気ない日常を大切にしながらレビンとたくさんの時間を共有して過ごしていきたいです」
写真提供・取材協力/@_levin_0701さん/Instagram
取材・文/COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
