電気毛布を安心して使うための注意点とコツ

あたたかくて便利な電気毛布ですが、「安全面」に注意して使用しましょう。少しの工夫で、より安心して快適に使えるようになりますよ。
⓵低温やけどに注意!就寝中の温度設定は「中」以下に
長時間、同じ部分に熱があたると低温やけどの原因に!寝ている間は体温の感覚が鈍くなるため、あたたかく感じなくても実は皮膚がじわじわ熱を受けていることも。眠るときは温度設定を「中」または「弱」にして、直接肌に触れないようタオルやブランケットを上に敷くのがおすすめです。
⓶防水・防滴仕様をチェック!結露対策も忘れずに
冬キャンプの朝は、テント内に結露が発生しますよね。防水加工の電気毛布を選ぶと安心です。テントの床がぬれやすい場合は、防水シートやマットの上に敷くことで電気毛布を守れますよ。大切な電源の部分を結露から守るのも忘れずに!
⓷コードの位置にも注意
テント内でコードが足に引っかかるととても危険です。コードはマットの下や寝袋の下を通したり、壁際に寄せるなど、人が踏まない位置にするのがポイント。外から電源を引くときはテントの入り口の反対側から出すと、出入りの時に引っかかったりじゃまにならず安心ですよ!
【まとめ】寒さを我慢せず、冬キャンプをもっと楽しもう
寒がり女子ソロキャンパーにおすすめの電気毛布は、使い方を工夫すれば朝までポカポカ。体の芯からあたたまる心地よさに包まれながら、快適な睡眠が手に入ります。キャンプで使用するために注意するポイントはこちらです。
- 電源サイトと延長コードで安全に使う
- 電源がないサイトではポータブル電源を活用する
- 寝袋の中に入れて使用するのがおすすめ
- 低温やけどや結露対策の注意を忘れずに!
寒さを我慢するのではなく、工夫して快適に楽しむのが冬キャンプの醍醐味でもあります。電気毛布を上手に取り入れて、寒い夜もあたたかく心まで満たされる時間を過ごしてくださいね!

