「みたらしウイスキーバター餅」作ろう!甘じょっぱ濃厚ダレにウイスキーぶち込むなんて…狂気過ぎる!

「みたらしウイスキーバター餅」作ろう!甘じょっぱ濃厚ダレにウイスキーぶち込むなんて…狂気過ぎる!

毎回びっくりするアレンジ提案をしてくるニッカウヰスキー公式さんのX(旧Twitter)ですが、今回はなんと、みたらしを持ってきました。確かにウイスキーは和のスイーツとも相性はいいですが、果たしてみたらしとの相性はどうなんだろう?首をかしげながら、さっそく「みたらしウイスキーバター餅」を作ってみました!

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ニッカウヰスキー公式さんの「みたらしウイスキーバター餅」の材料と作り方

【材料】※1人分
しょうゆ…大さじ2
ウイスキー水割り…50ml(今回はブラックニッカクリア15ml、水35mlで作っています)
砂糖…大さじ2
切り餅…2枚
片栗粉…小さじ2
水…50ml
バター…20g



片栗粉を水で溶いて、水溶き片栗粉を作っておきます。

【作り方】※調理時間:10分弱
1. 耐熱容器にしょうゆ、ウイスキー水割り、砂糖を入れ、ラップをかけずに500Wの電子レンジで1分加熱します。



2. 砂糖をよく溶かしてから切り餅を入れ、ラップをかけずに500Wの電子レンジで2分30秒加熱します。触ってみて餅が柔らかくなっていなければ、様子を見ながら加熱します。



3. 水溶き片栗粉を加え、ラップをかけずに500Wの電子レンジで2分加熱します。餅が膨らんでいなければ様子を見ながら加熱します。





4. バターを乗せて、出来上がりです。



いったいどこからみたらしにウイスキーを入れるなんて発想が来たんだろう?と首をかしげながら作ってみましたが、電子レンジにかけて砂糖を溶かしながら匂いをかいでみると、確かにウイスキーの香りはするものの違和感がなく、おや?これは案外いけるのでは?と思い始めました。

そして出来上がった餅を食べてみると、ちゃんと餅の弾力も味もそのままなところに、みたらしのような液体が甘く絡みついてとてもおいしく頂けました。しかもバターのコクとおいしさまで追加されていて、文句なしです。ラップ無しで合計5分程度電子レンジにかけていますので、アルコールは完全に飛んでいて、ウイスキーの香りを残したみたらしになったのが不思議です。簡単なのに、とてもおいしいスイーツ?です。

みたらし団子のタレにはけっこうな数のレシピがありますが、基本はしょうゆ、砂糖、水、片栗粉の4つが材料です。人によっては蜂蜜を入れたり、片栗粉の代わりに葛粉を入れたりしますが、みりんを加えるレシピもあることを思い出し、思わず「あっ!」と声を上げてしまいました。ウイスキーはおそらく、みりんの代わりなのですね。日本料理によく使われるみりんですが、決してアルコールを加えたいわけではなく甘味や旨味を加えるために使われます。なのでこのレシピの場合は、ウイスキーの持つ風味を加えるために使うのだと推測しました。さすがニッカウヰスキー公式さんです。

今回もですが、ニッカウヰスキー公式さんのX(旧Twitter)には、細かいレシピが掲載されていません。ウイスキーは嗜好品ですから、好きな分量で作っていいということだと勝手に解釈していますが、今回は材料の画像が小さいですが掲載されていましたので少し参考にさせていただきました。みたらしのレシピは多々ありますし、甘さの程度は人によって好みがありますので分量は加減してみてください。実際に作って食べてみると、タレが器に残りましたので、餅を追加してタレも残さず頂きました。

不思議とちゃんとおいしいスイーツが出来上がりますので、ぜひ作ってみてください!
配信元: あたらしい日日

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