農家が育てて収穫した“ちょっとレアな野菜”がThreadsで話題です。普段は見られない収穫前の姿が注目を集め、投稿は記事執筆時点で10万回以上表示されています。
写真を投稿したのは、静岡県菊川市にある「村瀬農園」の園主・村瀬広幸(@murasenouen)さん。「ついにシーズンになりました」と添え、ちょっとレアな野菜の収穫前後の様子を披露しています。
その野菜は芽キャベツです。芽キャベツといえば普通のキャベツに比べてかなり小さいサイズながら、その栄養価はキャベツよりも高いとされ、ビタミンCやベータカロテン、食物繊維が豊富な優秀野菜。収穫した大量の芽キャベツがずらりと並んでいる光景は圧巻です。
収穫前の芽キャベツの姿を見てみると、茎と葉の付け根にたくさんの“脇芽”が結球しています。村瀬さんは「芽キャベツは12月~3月中旬がシーズンとなります。ぜひ、この冬に芽キャベツに触れて、食べて見てくださいね!」とアピールしました。
村瀬さんが公開した芽キャベツの収穫前の姿に、Threadsでは「すごい!」「芽キャベツってこう成るの!?」「芽キャベツの収穫前の姿、初めて見た!」「まさに鈴なり」「芽キャベツの生えてる姿って初めて見たとき結構衝撃でした」「芽キャベツのなり方を初めて見たときに『お前、そーなるんかいっ!』って突っ込んだのは、私だけではないですよね」と驚く声が上がっています。
また、「芽キャベツ買ったことないのですがオススメの食べ方ありますか?」という質問が寄せられると、村瀬さんは「焼いても、煮ても、蒸しても、揚げてもおいしいですよ。ぜひこの冬たべてくださいね」と伝えました。
村瀬さんは、芽キャベツやトウモロコシを中心に新鮮な野菜を生産し、年間を通じて直売所で販売中。野菜の様子、農園の裏側、直売所の情報をThreadsやInstagram(@murasenouen)で発信しています。
画像提供:村瀬広幸(@murasenouen)さん

